追記: プレイヤーインストラクションの日本語版を公開しました。
2月27日金曜01:30AMからアルファテスト・リリース15が実施されます。
今回の目玉はUnity 5エンジンへの完全移行、Novia大陸の実装、クラフトスキルの一部の実装、ベンダーシステムの実装などです。
プレイヤーインストラクション
https://docs.google.com/document/d/1Z-svq1OvcZwViqGxFCKdjH3NCn2LTfLuGny5qaAqjTM/pub
プレイヤーインストラクション日本語版
https://docs.google.com/document/d/1u9mDdNBpfJ8GGNskM4y7d2I4hWV5VsrAnqVdMeyvC4U/pub
既知の問題
https://docs.google.com/document/d/1EQczZJxj38npLbysCEjSa_xiWwx7jQ9zFgvX9yPg2xY/pub
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Unity 5への移行について
R15ではゲームエンジンを最新版のUnity 5へと全面移行しました。しかしエンジンのアップグレードにより、既存のコンテンツの全面的な手直しが必要となります。
開発チームはR15リリースにおいて、さしあたりグラフィックレベルを今までのUnity 4の時と同等のものを実装することを目指し、そしてその目標は達成できたと思っています。
Unity 5のグラフィック機能の本格的な実装はこれから長い時間をかけて行っていく予定です。R15では、新しいグラフィック描画機能として、影の描写のエッジを柔らかくする表現が実装されています。
また、ゲーム中にはまだ最適化が行われていないために描写が一部おかしいオブジェクトも存在しますが、これからライティングやシェーダーの最適化を行っていく過程でこれらの問題は解決されていくでしょう。
最終的なグラフィックレベルは現行のロールプレイングゲームと遜色の無いものを目指していますが、もしゲーム世界のインタラクティブ性(照明をON/OFF したり、ゲーム中のオブジェクトを拾ったり使ったり、等)とグラフィックの美しさを秤にかけることになれば、我々は迷わずインタラクティブ性の向上を選択 することでしょう。
Unity 5移行により一部の実装予定項目を延期することになりましたが、これは将来的なメリットを考えれば十分甘受できるレベルの問題だと認識しています。
しかし、ステルスやクラフトスキルなど、重要項目の実装は達成することができました。