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要約:Hangout of the Avatar ~ 13/09/27 徳について

原文はこちら
https://www.shroudoftheavatar.com/forum/index.php?threads/some-video-transcriptions.3443/#post-56109
Thanks TAF members!



・想定していたストーリーの後半部分を丸ごと書き直し、前半部分も大きく手直ししました。
現在ストーリーラインの1ルートを完成するところまできています。

Update of the Avatar – 13/09/27: 魔法陣, コレクターズコイン, クラフトステーションのデザイン公開 & Unity Scene Jam 優勝者発表、他

■Unity Scene Jamの優勝者発表

開発チームが出したお題をユーザーが作って競うUnity Scene Jam。
先日第一回目のコンテストの審査が終了し、優勝者が発表されました。
記念すべきファーストウィナーはRichard Matey氏の作品。



月明かりに照らされた荒涼とした岩の台地。その頂上には遺跡の跡があり、その中央でルナリフトが静かに光を放っている、という神秘的な光景です。ぜひフル画面&HD画質でご覧下さい。
48時間でここまでのクオリティの物を作成出来るとは驚きですね。
2位、3位の作品のスクリーンショットも公開されています。


いずれも48時間で作られたとは思えないクオリティとボリュームです。

Update of the Avatar - 13/09/20: ハウスデコレーションシステム&新ハウスモデル他

ハウスデコレーションシステムのプレビュー

Shroud of the Avatarのハウスデコレーションのデモムービーが公開されました。



Knight Village Homeのハウスモデルを使って、リチャード・ギャリオット自ら操作&解説しながら様々なデコレーションシステムの実演を行っています。
4分少々の動画ですが、SotAのハウスデコレーションの自由度の高さを十分に窺い知れる内容です。
UOの内装にハマった人は必見。

■要点

・専用画面ではなく、ゲームプレイ画面からシームレスにオブジェクトの移動・回転・バックバックへの出し入れが可能。
・壁掛けの絵のオブジェクトは自動的に壁に沿って配置され、移動が容易。
・オブジェクトが積み重なっている場合、一番下のオブジェクトを動かせばその上の物もレイアウトを保ったまま移動が可能。
(敷物の上の家具や、本棚の中の本、机の上にある本や小物、といったオブジェクトを丸ごと移動することが可能になる。またバックパックに入れれば搭載している全てのオブジェクトを取得することが出来る。)

一言:
まだ開発段階ですが、3Dでここまでイージーに内装をいじることが出来るのは衝撃的。
UOの精神を十二分に受け継いだ納得のコンテンツになるのは間違い無さそうです。
これは個人的に大期待。

Unity Scene Jam Challenge Week 1: Lunar Rifts


https://www.shroudoftheavatar.com/?page_id=29682

第一回目のテーマが発表されています。
テーマは"Lunar Rifts"。UOでいうところのムーンゲートですね。
ディレクターのStarr LongとテクニカルディレクターChris SpearによるScene Jamについての説明動画。
http://www.youtube.com/watch?v=hE5i1t4YO10
動画の内容は下にテキストの形でも掲載しています。

クリス・スピアーによる製作例ムービー
実際の製作過程をムービーに収めています。ぜひ製作の参考にして下さい。


■テーマの詳細
かつて、ルナリフトは世界を旅する手段として使われていた。二つの月によって挙動がコントロールされているのでその名がついたと言われる。
ルナリフトは神聖なものとして人々に見なされており、その周囲には村落や寺院が形成されている。
また、ルナリフトの周囲100フィートの空間は長年にわたり強力なマジックエネルギーで守られており、世界に大破壊が起こってもその姿を今も保っている。

しかし、そのルナリフトにも変化が訪れる。
それまで安定した移動手段であったルナリフトの多くが急に機能を失ってしまったのだ。
さらに不安定になったルナリフトから、邪悪なクリーチャー達がこの世界になだれ込んできた。
邪悪なクリーチャー達は現在もルナリフトの周囲の村落や寺院を襲い、破壊を繰り返している。

Challenge of the Avatar 48-Hour Shroud of the Avatar Unity Scene Jam

SotAチームから新たなクラウドソーシングプロジェクトが発表されました。

■48-Hour Shroud of the Avatar Unity Scene Jamとは?

開発チームから出されたテーマを元にUNITYエンジンでユーザーがゲームシーンを製作します。
時間制限は発表より48時間。クオリティによってはゲーム本編に採用。豪華賞品付き。
使用するゲームエンジンはUNITY。フリー版もありますが開発チームが期間限定のプロライセンスを用意してくれているので、それを使用することも出来ます。
ライセンスキーについてはフォーラムのこちらのスレッドをご覧下さい
https://www.shroudoftheavatar.com/forum/index.php?threads/scene-jam-update.3350/

また、シーン作成に必要なドキュメントやUnityPackageのリンクはこちらの公式フォーラムのスレッドをご覧下さい。
https://www.shroudoftheavatar.com/forum/index.php?threads/scene-creation-central.3362/


■優勝者賞品

・UNITYプロライセンス - $1500相当
・Oculus Rift - $300相当
・Alienware Grab Bag - $350相当
(バックパック、マウス、キーボード、ヘッドセットの詰め合わせ)
・UnityVS1.2ライセンス - $249相当
・Shroud of the Avatar Dukeの出資者資格 - $5300相当

ナイトのハウスモデルが公開&ゲーム内の土地がリアルマネーで購入可能に

■Founder Knight Village Home

前回のアップデートではVillageレベルの家が公開されましたが、今回のアップデートではKightレベルの出資者向けに提供される"Knight Village Home"の詳細が明らかになりました。

Kightレベルの早期出資者だけが手に入れることの出来る"Founder Knight Village Home"の紹介です。
RTXのデモをご覧になった方はすでにご存じのモデルですね。

どっしりとした外観。
前回のスモールハウスとは趣を異にし、質実剛健な作りを感じさせます。
UOのSmall Stone Towerを思い出させますね。

SotAの課金システムについて


まず最初に明言しておかなければならないことは、Shroud of the Avatar: Forsaken Virtuesは"シングルプレイヤー・ロールプレイングゲーム"であるということです。
もちろん各種オンライン要素も大きなコンテンツなのですが、SotAというゲームタイトルの核はシングルプレイ用のRPGという点にあります。
まずはそこを踏まえた上でShroud of the Avatarの課金システムをみていきましょう。
また課金システムはまだ完全に仕様が決定していないので、ここに記載された情報は今後変更される可能性があります。

Shroud of the Avatar プレイヤーハウスのモデルが公開

9月4日の公式ページのアップデートで、Villageレベルの家の詳細が明らかになりました。
https://www.shroudoftheavatar.com/?p=29165

SotAの家には建設に必要な土地の大きさに応じてVillage、Town、Cityの三段階に別れており、Villageは一番狭い敷地のハウスになります。

最初に紹介するのはこちら、板葺き屋根の家です。
この家はもっとも安価な家で、全てのプレイヤーが建設することが出来ます。
非常にシンプルな一階建てのシングルルームで、UOのスモールハウスを彷彿とさせますね。

UNITE 2013 リチャード・ギャリオットが語る、ゲーム開発のいままでとこれから


8月28日から30日の間、カナダのバンクーバーでUNITE 2013が開催されました。
UNITEとは、ゲームエンジン"UNITY"に関わるゲームデベロッパー、パブリッシャー、ホビイスト等に向けた総合的なカンファレンスです。
開催初日28日の午前にリチャード・ギャリオットによる講演が行われ、その中でゲーム開発者として40年のキャリアを振り返りつつ、UNITYによる新しいゲーム開発環境の魅力について語りました。
http://youtu.be/gKYrdTZc5YE?t=1h56m15s

その講演の中から興味深い内容をかいつまんで紹介します。

従来のゲーム開発環境の問題

・1979年のアップルⅡ(Ultima1-2)から1981年(Ultima3)のIBM-PCの間に、CPUクロック、イメージRAM、メモリ、記憶媒体の容量が10倍に増加。
1990年代(Ultima8)には、さらに各PCスペックの数値が10倍に増加。
2000年代を迎えると、PCスペックは数十倍へと飛躍的に向上する。
・PCスペックの向上は開発費の高騰と開発期間の長期化を招いた。
多くの開発チームはプロジェクトごとにゲームエンジンやゲームオブジェクトを1から作り直しており、これが開発コスト増大の原因となっている。

UNITYアセットパック "Cave Kit"がリリース


Cave Kit + Updated Dungeon Kit

公式アセットパック"Cave Kit"がリリースされました。
ダンジョンパーツの他、デモエリアも収録されています。

要約:Hangout of the Avatar ~ 13/08/22 魔法について

原文はこちら
Dev Feedback Request ~ Magic in Shroud of of the Avatar

今回も公式フォーラムのメンバーvjekとFireangel氏が動画からテキストを起こしてくれました。
それを元に要約を構成しています。
Thanks for a great work vjek and Fireangel!

CS: Chris Spear (Tech Director)
SL: Starr Long (Exective Producer)
Gina: Gina "Fire lotus" Dionne (Community Manager)


・始めに断っておきますが、魔法のシステムはまだ開発の初期段階にあります。ユーザーからのフィードバックを考慮しつつ、システムを詰めていきたいと思っています。
・まずこのイメージをベースとし、ユーザーからのフィードバックを加えていきたいと考えています。

■過去記事アーカイブ