・Scene Jam 4の優勝者発表
・ストーリー紹介＆マップ情報
・Early Access Release（アルファテスト）のスケジュール
・Founder Baron City Home
■Scene Jam 4の優勝者発表
今回が最後となるだけあって相変わらず力作が揃っています。
今回のお題は選択制で、すでに発表されているコンセプトアートから各自好きなものを選んでシーンを作成しています。
4回目ともなると各自エンジンの扱いに慣れてきたのか、作成されたシーンの規模は大きく、ギミックもハデになりました。いずれの作品も見応えのある仕上がりになっています。
■ストーリー＆公式マップの断片の紹介
Update of the Avatarでは毎週ストーリーを少しずつ紹介しています。
今回はその紹介されたストーリーの舞台となる公式マップの断片が公開されています。
公式マップのデザインはUO付属のマップによく似ており、ますますUOの再来を予感させてくれます。
Story Sneak Peek #1
Story Sneak Peek #3
The Oracle
Story Sneak Peek #4
Story Sneak Peek #5
また会ったな旅人よ。
行く先々での運命はすべてお前の身の振り方一つに掛かっている。よく覚えておくのだぞ。
真理と愛については以前にもう話したな。
このNoviaの大陸を旅するに当たり、お前を導くもう一つの大事な徳について話そう。
その徳とは"勇気"だ。
勇気を示すには様々な方法がある。
例えば、毎日のように困難や外敵を相手にしなければならないような環境での生活は、自然にその者に勇気を与え、そしてその勇気を自負出来るようになるだろう。
ノルガードの防衛に付くヴァルホールドのナイトは、まさにそういった者達。
彼らは南方からの脅威を何世代にもわたり退け続けてきた。
その相手がなんであれ、例え異形の魔導生物がこようとも、ヴァルホールドのナイト達は一歩も退くことはないだろう。
彼らの大切な家族と人々の命が、自身の双肩に掛かっていることを知っているからだ。
フォーモリアン戦争の行方は北方の運命を左右する。
その前線に対峙したナイトの姿は勇気の体現といえるだろう。
フォーモリアンの時代に発見された生物達は、いずれも興味深く、魅力的で、そしてコボルド達よりも恐ろしいものだった。
今も南方に住むエルフ達、彼らは長い間伝説上の生き物と思われていた。
初めて彼らと対峙した時、エルフのそう大きくもないその体躯から、ノルガード側はその戦力をコボルド程度のものだろうと侮っていた。
しかしいざ戦闘となると、ノルガードはエルフ達の知能の高さを思い知ることとなった。
エルフは人型の生物の中ではおそらくもっとも賢い種族だろう。
エルフは軍隊を組織し、幾多の戦いの中から高度な戦術を身につけ、さらに彼ら独自の技術で鍛造された特殊な金属の装備を有していた。
コボルドの巣窟から生還した数少ない者達の証言の中でも、エルフの文明レベルは多くの分野で人間のそれを凌駕するものであった、と報告されている。
旅人よ、コボルドという種族は思っているほど知能が低い種族ではない。
その外見と体躯の小ささからヒトは彼らを舐めてかかるが、彼らの身体サイズはその生活環境の中から適応した結果に過ぎない。
彼らには独自の文明と背景があり、愛の徳さえも理解している。
さらに名誉の徳さえも備えており、様々な意味において我々人よりも名誉を重んじている。
コボルド達は我々ヒトがその体躯から彼らを侮っている、ということを知っており、それが彼らの名誉を傷つけている。
彼らがヒトと戦うことに躊躇をしないのは、そういった背景があるのだ。
コボルドはヒトに対し名誉を知らぬ臆病者だと言う。
彼らの立場からすればそれも正しいかもしれないな。
旅人よ、とにかく実際に彼らを見て確かめてみるがいい。
お前に勇気があるならば、な。
彼らはスローンズ・オブ・スクレックに本拠地を持っている。
そこから戦いに赴いてゆくコボルド達にとって、ヴァルホールドのナイトの撃破は彼らの名誉をかけた問題となっているようだ。
コボルドの捕虜となっていた者が、彼らのメッセージを持たされて帰ってきたことがある。
メッセージの内容は非常に簡潔だった。
「必ず決着をつけてやる」
旅人よ、勇気をもってコボルドと向かい合うことで、彼らから学べることは多いはずだ。
この戦乱の中では、困窮する人々に勇気を期待するのは難しい。
ヴァルホールドの王グラナスには、勇敢なる軍隊と戦士達、そして防御の任に付く有志達がついている。
彼らは長きにわたり祖国を守り続け、彼ら自身の結束も強固なものとなっていった。
お前はそこで勇気と出会い、その本質を見ることが出来るだろう。
…もしそれが叶わないとなれば、
このノビアの地を制するものは人間以外の何か、というにことになってしまうだろうね。
■Early Access Release（アルファテスト）のスケジュール
アルファテストは四段階に別れており、後のテスト期間になるほど実装されるコンテンツが増えていきます。
また、マルチプレイの実装はリリース3、ワールドマップと戦闘の実装はリリース4になります。
いずれの期間もオフラインプレイは出来ません。
期間を過ぎるとログイン認証が出来ず、ゲームプレイも出来なくなりますので注意して下さい。
RELEASE 1: December 12 -- December 14, 2013
RELEASE 2: January 24 -- January 26 2014
RELEASE 3: February 20 -- 22, 2014
RELEASE 4: March 20 -- ?, 2014
詳細はこちらの記事をご覧下さい。
■Founder Baron City Home
先行出資者限定のBaron City Homeです。
Cityレベルの土地用というだけあって、建物もそれに見合う立派なものになっています。
三階建て＋ルーフトップの構造で、落ちついた色彩の青レンガと三角屋根がオシャレ。
内装は板張りの高い天井とベージュ色のレンガの内壁というシックな作り。
全部で9部屋あり、いずれも広いです。
これは今までのハウスモデルの中でもかなりクオリティの高いものではないでしょうか。
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