今週のUpdate of the Avatarの概要は以下の通り。
・RTXでSotAを展示
・Are You Ready for some PvP?
・Dame Lori氏とSir Frank氏にONBEメダルを授与
・ゲームを共につくっていくということ: 価値ある気付きの為に
・AlienwareがR8のテスター権を1000人分配布&R8参加者には賞品も
・Developerレベル以上の出資者特典: NPCのデザインについて(We Need Your NPCs)
・Sword of the Ba’Heer
・DragonCon Videogames Trackの基調講演をスター・ロン氏が務めることに
・プレイヤータウンのアドオン購入が分割払い対応に
・メディアニュース
・今後のSotAイベント
RTXでSotAを展示
今年のRTXは合計3万人以上の入場者を記録し、よいSotAのプロモーションの機会となったようです。
来場してくれたハードコアなMMOゲーマーにもまだSotAのタイトルを知らない人が何千人といたようで、彼らに実際にプレイしてもらったところ、非常によい反応を得られました。
展示ブース内の開発メンバーやLotMの出資者達も"プレイしてくれた人すべてから、100%ポジティブな反応を得ることができた!"という報告が上がっていたそうです。
Are You Ready for some PvP?
R8では初めてPvPの機能が実装されることになります。
開発チームの面々は毎日午前11時から30分間のFFA(Free For All: いわゆるバトルロイヤル)を実施しており、着々と内部テストが進んでいるようです。
PvPの実装にむけて動き出した最初の週は、大量の実装項目とそれに伴うバグを処理する作業に追われ、非常にカオスな状態になりました。(この作業の成果は次回の"リリース8で実装される戦闘について "をご覧下さい)
http://the-false-prophet.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html
Hangout of the Avatar Developer Roundtable - PvP Edition
先週の水曜にPvPに関するハングアウトが行われました。
また、アルファテストのリリース終了後の翌週水曜に定例の仕様に関するハングアウトを行っていくそうです。
今回のPvPに関するハングアウトはユーザーとの質疑応答がメインとなっており、次回のR8で行われる実装項目を中心にコアなトークが行われています。
(この動画の要約は後日UPする予定です)
Dame Lori氏とSir Frank氏にONBEメダルを授与
Dame Lori氏とSir Frank氏がPortlarium社に訪れました。
両人はコミュニティへの貢献が認められ、Orders of New Britannia Empire (ONBE) アワードを受賞。
その栄誉を称えONBEメダルが贈られることになっていました。
(他の受賞者やONBEの概要はSotAwikiのONBEの項を参照)
LB陛下ことリチャード・ギャリオット氏は現在NY在住の為、ロボット経由で二人にメダルを授与されました。
その様子が動画でアップされています。
https://www.facebook.com/photo.php?v=10103851785423068&fref=nf
ゲームを共につくっていくということ: 価値ある気付きの為に
SotA公式フォーラムはそのユーザーの熱さ故にスレッドが炎上することもよくあります。
しかし、Lori氏は常にポジティブで建設的な方向へ向かうようコミュニティに働きかけており、コミュニティマネージャーや上級役員らも彼女の書き込みをしばしばチェックしているほどです。
以下の内容は彼女の書き込んだレスのひとつです。
Ultimaの再来をコンセプトとしたShroud of the Avatarが発表されたとき、私は子供のように喜びました。
そしてすぐゲームが1ダース買えるくらいのお金を出資することにしたんです。
それから1年経ち、(今までのゲーム開発のなりゆきをみて)私はSotAに何があろうとも(LBやスタッフの人達に何があったとしても)、このゲーム開発の行く末を見守っていこうと思うようになりました。
何があっても、コミュニティのみんなを、開発チームの面々を、そしてゲームの試行錯誤の結果をすべて受け入れて(訳註: 原文ではembraced[抱擁]と表現)、フォーラムでは愚痴やネガティブなことを表に出さないように務めました。
すると、思ってもみなかった不思議なことが起こったんです。
気の合う友達がふえて、まるでこのゲームが私たちの人生にちょっとした変化を与えてくれたというか。
それに開発者の人達と実際に会うこともできたし、オマケに褒められたりもするなんて!
そして、SotAを通じてできた新しい友達と一緒に旅行にでかけたりもしました。
私がこのゲームへ出資して得られたものは、ゲームの特典だけではなく、ちょっとした人生経験の機会にめぐりあうこともできたんです。そう、昔、Ultimaというゲームに出会った時のようにね。
私はSotAが発表された時から、密かにそんなことを願っていたのかもしれません。
ロード・ブリティッシュ陛下には本当に感謝しています。
すばらしいゲームと一緒に、こんなすてきなボーナスまで付けていただいたんですから。
#SotAの発表後、Lori氏は各種ハングアウトや主要なニュースラインナップの要約記事を欠かさず更新されており、英語の聞き取りがほぼダメな私にとっては唯一といってもいいほどの貴重な情報ソースでした。
彼女のアップしてくれた要約記事がなければ当ページも更新を放棄していたかもしれません。
私が翻訳と転載の許可を願い出たとき、きさくにふたつ返事でOKを出していただいたことは今も覚えています。本当にありがとうございます。
AlienwareがR8のテスター権を1000人分配布&R8参加者には賞品も
DELLのゲーミングPCブランド"Alienware"はShroud of the Avatarを公式にスポンサードしています。
$20の出資補助クーポンを全ユーザーに無条件配布している非常に太っ腹なスポンサーですが、ここでさらにR8の参加権を1000人に配布するとともに、参加者にはランダムで賞品の提供も予定されているようです。
詳細は後ほど告知されるとのこと。
【重要】■Alienwareの$20出資クーポンについて
DELL社のゲーミングPCブランド"Alienware"はSotAをスポンサードしています。
SotAユーザーはAlienware製のハードウェアを所持しているかどうかに関わらず、SotAのアカウントに無条件で$20分のクーポンを受け取ることができます。
現在$45以上の出資で製品版のダウンロード権とテストプレイの権利を得ることができますが、$20クーポンの使用により事実上$25からテストプレイに参加することが可能になりました。
クーポンの取得方法はこちらのページのTHIS LINKを経由してSotAアカウントの新規登録、または既存のアカウントへのログインを行ってください。
SotAアカウントの登録手順に関しては、当サイトこちらのページをご覧下さい。
Developerレベル以上の出資者特典: NPCのデザインについて(We Need Your NPCs)
Developerの特典として、実際にゲームに登場するNPCをプレイヤーがデザインする権利があります。
そして今回NPCデザイン企画の第一弾として、ArdorisのNPCデザインの募集を開始しました。
以下が概要となります。
・NPCデザインの権利をもつプレイヤーは2000人以上おり、複雑な会話ダイアログを持つNPCをその数だけ投入するのは現実的ではありません。とはいえできるだけプレイヤーデザインのNPCをゲームに投入したい気持ちも確かで、プレイヤーデザインのNPCをどういった形でゲームに導入するか、ベストな方法をフォーラムで議論しています。
・NPCのビジュアルについてはまだ開発の初期段階ということもあり、十分なカスタマイズをすることができません。Ardorisに投入するNPCについても汎用NPCモデル以上のグラフィックレベルを望むことはできません。しかし、将来的により詳細なキャラクターカスタマイズが可能になったとき、それらのNPCのグラフィックのカスタマイズをこちらからオファーすることができるでしょう。
・NPCは先着順で導入していきます。もし次のリリースにあなたがデザインしたNPCがいなくても、その次のリリースで登場することになるでしょう。
・NPCの職業選択には主と副の選択肢がありますが、ある職業によってはすぐに締め切られてしまうことになるでしょう。それでも応募したい?ありがとうございます、今月に募集しているNPCはフォーラムの募集要項に記載されています。先着順で採用していきますので、張り切ってご応募下さい!
#実は私もNPCデザインの権利をもっていたりします。次回のArdorisのNPC募集には間に合わなかった(募集したNPCはすでにほとんど締め切られている)ので、また次の募集が掛かった時のためになにか案を考えておきます。
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