・Scene Jam #3の優勝者発表
・ストーリーの紹介
・Cityレベルの地下室
・Wizard Tower Village Homeの紹介
・SWAG（ゲーム関連グッズ）の紹介
・Baron Pledge 3の追加
・ユーザー紹介褒賞プログラムはあと6日で終了
■Unity Scene Jam #3 優勝者の発表
Scene Jam #3のお題は「街」。
今回も変わらず力作が揃っています。
3位は山間の岸壁に作られた小さな城塞のような街。
冒頭の大きな石橋を渡って街に入るシーンと、終わりの街外れの渓谷に泊めてあるボートに乗るシーンから僻地の要所、という街のコンセプトがよく伝わってきます。
2位は川沿いにある森と隣接した農村。
キレイな夕日が差し込む中、柳が並ぶ川の橋を渡り村へ入っていきます。
民家の屋根の煙突からはところどころ煙があがり、夕食の支度する村人の姿が想像出来ます。
こういう世界のライブ感はUltimaを彷彿とさせますね。
1位の作品はアルプスのような山の中腹にある山村です。
村はずれの山道からシーンが始まるのですが、青空と遠景のアルプス、さらに木々が織りなす影と山道がとても見事な絵を作っています。
今までプレイした洋ゲーの中では、こういった広々のびのびとしたアウトドアシーンは少なかったので、新鮮な印象を受けました。
ただ歩いているだけでワクワクするゲーム映像というのも久々ですね。
小道に添えられた木の柵やランタンなどの小物も効いています。
道を上りきると村があり、点々と散らばった民家の間には木や草が生い茂っています。
また、このシーンには嵐の夜のバージョンもあり、こちらも雰囲気バツグン。
不気味な月光と雷鳴が響く中、民家の明かりを目指し山道を進んでいく旅人、といった仕上がりになっています。
■ストーリー紹介
また会ったな旅人よ。私はアラベラ、お前を導くために使わされた者だ。
以前、私がお前がいくべき道をいくつか示したのを覚えているな。
あの中で今、もっともお前に適当だと思える場所を教えてやろう。
"真理の探求者達"をたずねるといい。かつてブリタニアに存在し、今では失われてしまった知識を彼らは知っている。
4世紀前の大災害を生き延びたある人々は、今はNoviaと呼ばれている土地へと落ち延びた。
そこでも彼らは苦難の生活を強いられたが、Noviaにある湾の豊富な資源のおかげで命を繋ぐことが出来た。また彼らのように、大災害を生き延びた人々が世界の各地にいる。
お前の旅の途中できっと出会うことだろう。
その中でフォーセイクン・バレーに住むバルタの民、と呼ばれる新しい種族がいる。
我々は彼らを"エルフ"と呼んでいる。
ロードブリティッシュによれば、今Noviaの人々が住んでいる大陸には、大昔はエルフが住んでいたそうだ。
バルタのエルフ達の外見は人間とよく似ている。
しかし、よくよく付き合ってみれば我々と異なる点のほうがもっと多いことがわかる。
彼らは人間との共生を嫌う。我々が情熱によって行動するのに対し、彼らは非常に冷静である。
歴史と知恵と真理を愛し、その勤勉さから得た叡智を自身の民族の為に使う、彼らはそんな種族だ。
エルフだけがこのニューブリタニアの新種族というわけではない。
南西にある資源豊富な大陸Novia。
ここでは人間達と神話の生物達が長く共に暮らし混血が進んでいる。
御多分に漏れず、それは対立の問題の種ともなっている。
世界の復興の際に様々な種族が出会い、そして衝突してきた。水を求め争い、互いを騙し、それぞれが自らの正義を是として譲らなかった。
この世界の平和は刃によってのみ成し遂げられる。
お前は旅の途中で、その剣戟の間を通らねばならないこともあろう。
それに加え先の戦争で猛威を振るった闇の軍勢の残党ども、フォーモリアンと呼ばれる連中がブラックブレードに砦を築き、他の勢力と衝突を繰り返している。
旅人よ、お前の行く先々で思いもよらない出来事に出会うことだろう。
豊穣の大地ミッドメールと不毛の地クエール。勇気ある船乗り達の集団ベイ・オブ・ストームズはお前達旅人を伝説の地エリシュオンへと送り届けてくれる。そこではあらゆる工芸の粋を見ることになるだろう。
お前の辿る道は運命によって導かれ、そして思いもよらぬ試練を与えられるだろう。
さあではその第一歩を歩きだそうか。
まずは"真理を求める旅"、だ。
その"真理"はお前が思っていた通りのものだろうか？
その"真理"はお前が思いもよらなかった様なものだろうか？
その"真理"はお前が本当にそう価すると思える様なものだろうか？
旅人よ、全てはお前の選択に掛かっているのだぞ。
■The Oracleについて
（註：預言者、神託、奇跡の意。SotAでは下図の女神像の頭部を意味する？）
グルンバルドの地での旅は、覚悟はしていたものの困難を極めた。
夜な夜なアンデッドどもが地より這い出し、スケルトンの大規模な軍勢が北へと侵攻を始めていると聞く。
しかしこのような状況の中でも収穫はあった。
この地にはまだ人が生活をしている集落がいくつかあり、しかも何世代もそこで暮らしているという。
この地での代々の生活の記録を得ることが出来たが、残念ながら失われてしまったものも多かった。
我々はこの地で人々の信用を得ることに成功した。おかげで現地の古代遺跡の調査が捗る。とはいっても、彼らに気前よくコインを弾む、という前提の上でだが。
とくに沼地を調査する時には参った。その土地をよく知る現地の漁師に協力を要請したが、これを取り付けるにはいつもより気前よく礼金を弾む必要があった。
古代遺跡の持つ荘厳さ筆舌に尽くしがたい。
この遺跡に今も遺る大災害の傷跡を見て思う。もしこの偉大な文明が無ければ人々は大災害を生き延びることは出来なかったかもしれない、と。
レンガと削りだしの石で出来たこの遺跡…というよりは機械仕掛けが施された女性の頭部の像。
そしてそれに刻まれた装飾と文字。その文字列は、議院会議場と見られる遺跡で見つけたものと非常に酷似している。
これは当時よく使われていた文字と言語のようだ。
これらはグレゴリーが最初に言い出した主張だが、今では皆が認めることだ。
The Oracleについての情報はこれが最古のものになるだろう。
The Oracleについては多くの論説があり、存在を否定する者は我々のメンバーの中にもいた。
しかし、遺跡の会議場で見つかった文字列と目の前にある女神像という厳然たる事実。
この事実を前にまだ否定を続けようという頑固者はそうは居ないだろう。
とはいえ、事実を前にしてもまだ寝言を抜かす石頭は、いつの時代にもいるものだが。
しかしまだまだ謎は多い。
The Oracleからは何かを要求する声が発せられる。その音声は毎回違ってはいるが、時にハッキリとした口調で何かを命じているようだ。
しかし、その声が何を意味しているのかは我々には全くわからない。
The Oracleは機械仕掛けのマシンであり、大災害以前につくられた知的なデバイスなのだろうか？それとも魔法仕掛けの生き物なのか？
あるいは、我々の想像を超えたなにかか？
とにかく、その現物が我々の目の前にある。
The Oracleは実在したのだ。
そして、我々の祖先達もこの像を見たことだろう。
さらにさかのぼれば、この像を造った遙かな先祖達がいるに違いない。
以上が調査結果のまとめとなる。
しかし、まさかこんな辺境の沼地に、世界を揺るがす謎が埋もれているとは…。
■City Basements
Cityレベルの地下室が2種類公開されています。
一番大きいレベルの土地だけあって、それをフルに使う地下室は広大そのもの。
もはや地下室というよりは、ダンジョンや要塞といった規模になっています。
"プレイヤーダンジョン"の構想もあるそうですが、オリジナルのオバケ屋敷やビックリハウス的なものも作れるのでしょうか。
あるテーマをもった博物館に仕立てたり、広大な地下ショッピングセンター街を作ってみたり、というのも面白いかもしれません。
これだけの広さがあれば、アイデア次第でなんにでもなりそうですね。
地下室のアドオンは公式アドオンストア限定で購入可能。
通常価格$40のところをイントロプライス$40で提供中です。
City Stone Basement
City Stone & Timber Split-Level Basement
■Wizard Tower Village Home
新しいハウスモデル、Wizard Tower Village Homeが公開されました。
魔法使いの塔を模したユニークな外見ですが、内部の有効スペースはちょっと手狭？
せまい円筒形の部屋に背の高い本棚と書籍を山積みすれば、偏屈魔法使いジジイのロールプレイも完璧です。
通常価格$100のところをイントロプライスで$50。公式ストアで購入可能です。
https://www.shroudoftheavatar.com/?page_id=9085
■出資レベルBaronに追加枠
Baronの出資枠が予想より好調なため、追加枠が設けられました。
■SWAG:TシャツのサイズにXXL・XXXLを追加。さらにまとめ買いでディスカウントも
公式グッズストアでは4点以上購入で15％のディスカウントが受けられます。
■お友達紹介キャンペーンはあと6日で終了
Adventurer以上の出資レベルの方は、新規のプレイヤーを紹介することによって自身の出資レベルにボーナスを付加することが出来ます。
方法は新規プレイヤーが出資枠を購入する時に、紹介者の登録メールアドレスを専用の枠に入力するだけ。
期限は10月いっぱいまでです。
詳しくはUpdate#36を参照してください。
https://www.shroudoftheavatar.com/?p=28905
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