・クラフティングシギルの公開
・ストーリーの紹介
・アバタールの外装の公開
・Tシャツ&コレクターズコインのデザインを公開
・Lord of the Manor City Homeの公開
・地下室情報のアップデート
・Scene Jam #2の優勝者発表
■クラフティング・シギル
シギルは3つのリング(採集、精製、作成)から成っていて、それぞれのリングには5種類のスキルが存在します。
最も内側のリングはGathering(採集)を表しています。
・Mining(採掘)
・Forestry(林業)
・Agriculture(農業)
・Field Dressing(解体[生物などの])
・Foraging(採集)
中間にあるリングはRefine(精製)を表しています。
・Smelting(溶解)
・Milling(製粉)
・Textiles(紡績)
・Tanning(製革)
・Butchery(食肉加工)
外側のリングはProduction(製造・生成)を表しています。
・Blacksmithing(鍛冶)
・Carpentry(大工)
・Tailoring(仕立て[衣服などの])
・Cooking(料理)
・Alchemy(錬金)
3つのリングは内から外に向かってアイテム作成のフローを表しています。
例えば鍛冶は、採掘によって鉱石を入手 → 鉱石を溶解しインゴットを精製 → インゴットを鍛冶テーブルで加工し武器・アーマー・その他ツールなどを作成、というフローで行われます。
■ストーリーについて
"大災害より4世紀後、亡き月のサークルからその者は現れる。再び燃えさかる岩を降らせ海を焼き、世界を統治するだろう。"
-不吉なる予言より
旅人よ。
私の名はアラベラ。お前を捜すよう使わされた者だ。
巷では予言の件についてお前のことを噂する者も出てきている。
もし本当にそうなら、随分とやっかいな運命を背負い込んだものだが…
お前も私も、こことは違う世界から来た人間なのだ。
そう、地球から時間と空間を越えてこの地へやってきた。ロード・ブリティッシュもな。
陛下も都合がつけばぜひ会いたいとおっしゃっていたぞ。
お前はやがて予言に示された運命を歩むことになるだろう。
実はこのニューブリタニアには、お前以外にも地球から来た者は多いのだ。
予言では徳は廃れ世界の秩序は失われるとあるが、その通りになってしまった。
旅人よ、よく覚えておくがいい。
予言はお前にとっての道標になる。そして歩んでいくうちに、己の運命も見えてくるだろう。だが、何を為し何を遺すかは、結局のところお前の意思に掛かっている。
私からお前に願うことはただ一つ、己と徳に誠実であれ、ということだ。
全てはニューブリタニアの為に。頼むぞ。
さて旅人よ、一体何から始めたものかな?
イレブン・フォークの賢者達が、自身の幻影を見た後失踪したと聞く。。
己が道と真理の狭間で多くの者が迷う。さてお前は正しく歩むことが出来るだろうかね?
北西の地ではブレイブ・ロードが盾となり、コボルド達と終わりなき戦争を続けている。コボルト達の築いたテクノロジーとマジックは、のさばる人間達への抵抗なのだろうか?
そしてコボルド達がなぜ戦いを続けているのか、お前に探ってみる勇気はあるかい?
お前が行く手にはスパイトのアンデッドの軍勢も待ち受けているだろう。
彼らに慈悲はなく生ける者に冷たい怒りを振るうばかりだ。
悪しき屍の地で、お前は憎しみの他に何を見つけられるだろうかね?
さあ、お前の前には多くの道があるようだ。
自身の運命だ。選び取るのはお前の他にいない。
いずれにせよその運命の最後に、この世界の隠れた支配者と対峙することになろう。
その時、お前がこの世界で得た全ての叡智が必要となるだろう。
今話せることはこれが全てだ。
さあ、行くがいい旅人よ…。
■アバタールの服・鎧が公開
・布の服
とてもベーシックなデザイン。
いかにも「たびびとのふく」な感じですね。
・レザーアーマー
これはなかなか野郎臭くてカッコいい!
ベルト裏のツールポケット類もいいですね。
・プレートメイル
Diablo3というか、Blizzardのファンタジーゲームのようなセンスですね。
個人的にはもうちょい地味で無骨な方が好みです。
■Tシャツとコレクターズコインの販売開始
この度新しいSotAのグッズショップが開店しました。
現在シギルをデザインしたTシャツ(クラフト、マジック、コンバットの三種類)とコレクターズコインを販売中です。
気になる価格はTシャツもコインも1つ$25です。
コレクターズコインには以前紹介したFounder's Editionがありますが、一般販売分との違いは、"Founder's Edition"の文字の有無になります。
このコインの作成には多くのファンから意見が出され、87通ものemailと公式フォーラムのスレッドでSir Frank氏とRustic Dragon氏とのブレインストーミングを経てデザインが決定されました。
SotA仕様のルーン文字を公開されているDame Lori氏も、このデザイン決定に大いに貢献して頂きました。
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クラフトシギルのTシャツがちょっと欲しいかも…。
■The Lord of the Manor City Home
おそらくSotAでは最も高価となるプレイヤーハウスが公開されました。
この家を手に入れるには$11000の出資(Founderは$10000)が必要で、熱心なファンでもおいそれと購入するわけにはいかないシロモノとなっています。
正面からのビュー。まさにお屋敷。
サイドビュー。この窓の多さはいいですね。
裏手のテラスとバルコニーも広い。
Lord Town HomeとShingle-Roof Village Homeとの比較。なんという格差社会…。
広い広いと思っていたLordの家がまるでおもちゃのよう。そしてVillage Homeは…。
上から見たところ。City・Town・Villageの土地が並んだ画像は初めてですね。
Cityのデカさが際立ちます。Cityの奥行きがあるのが大きいのかも。
内部。これはとてつもなく広い…。
どの部屋もちょっとしたイベント会場になりそう。
■新しい地下室(Basements)
Town Stone & Timber Split-Level Basementが公開されました。
最大で5階層まで建設可能。
地下室の建設するには、一部の出資者を除いて公式ストアでアドオンを購入する必要があります。
■Scene Jam #2の優勝者発表
三位($50 pledge): Mechior Meijer
二位($50 pledge): HasuKimchi
一位(Knight’s pledge): Kevin Eslinger
作品のウォークスルームービーも公開されています。
いずれもダンジョンの雰囲気がよく出ています。
一位の作品のラストの景観は見事。
48時間という制限の中で、これだけ出来るのは驚きですね。
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