ナイトのハウスモデルが公開&ゲーム内の土地がリアルマネーで購入可能に

■Founder Knight Village Home

前回のアップデートではVillageレベルの家が公開されましたが、今回のアップデートではKightレベルの出資者向けに提供される"Knight Village Home"の詳細が明らかになりました。

Kightレベルの早期出資者だけが手に入れることの出来る"Founder Knight Village Home"の紹介です。
RTXのデモをご覧になった方はすでにご存じのモデルですね。

どっしりとした外観。
前回のスモールハウスとは趣を異にし、質実剛健な作りを感じさせます。
UOのSmall Stone Towerを思い出させますね。

1F。シンプルな長方形の内部スペース。
スペース的には広いはずなのですが、天井の低さで圧迫感があるかも。

2F。ほぼ1Fと同じ作りですが、コーナーには小部屋があります。

小部屋のスペース。
画像では寝室風にデコレートしてありますね。
書斎のような感じにしても似合いそう。

屋上。広々としており、多目的に使えそうなスペースですね。
ここが一番居心地が良さそうに見えます。

他の家屋と並べてみた所。
左から、Knight Village Home、Viking Village Home、Shingle-Roof Village Homeです。
いずれも土地のサイズは同じですが、Knight Village Homeの大きさが目立ちますね。

上からみたところ。KightとViking Houseはちょっと庭のスペースが狭そう。
庭いじりのコンテンツも実装予定ですので、ガーデニング好きや家庭菜園派は小さな家のモデルの方がいいのかもしれません。

内部面積比較。一番小さなShingle-Roofの面積の小ささが際立ちます。

以上がKnight Village Homeの概要になります。
内部の有効スペースの広さと屋上の開放感、さらに建物の高さがリッチさを感じさせますね。
ただ、内部の天井が低いのがきになるところ。長時間いると圧迫感に負けそうな気が…。

■Villageレベルの土地のリアルマネー販売について


現在SotA公式アドオンストアでは、ゲーム内のVillageレベルの土地を200件限定(現時点で残り176件)で販売しています。
通常価格$200のところを現在イントロプライスの$150にて提供中とのこと。
アドオンストアでこの土地の権利を購入した方には、Shingle-Roof Homeの家の権利書もついてきます。
土地の寸法は20mx30m。Shingle-Roof Homeの他に、Knight Village Home、Viking Village Homeの建設も可能です。
家を購入することによるメリットには様々。

・家を自分好みに改装して、フレンドを招待出来る
・NPCベンダーを雇用してお店を開く
・クラフトステーションを設置して、アトリエとして使用することが出来る
・庭を作り、自分の好きな植物を育てることが出来る
・アイテムストレージの容量が劇的にアップ。アイテム収集や家の飾り付けが捗ります


SotAのゲーム内の土地は有限です。
早いモノ勝ちで土地が埋まっていくので、確実にゲーム内の土地を手に入れたいという方は公式アドオンストアでの購入をオススメします。
アドオンストアで購入したプレイヤーは、一般プレイヤーに先駆けて優先的に家を建設出来る優待期間が設けられます。

■土地の所有に掛かる税金について
Kickstarterの出資で土地の権利を購入したプレイヤーは、土地の所有に税金はかかりませんが、アドオンストアで購入した土地には一般プレイヤーと同様に税金が課されます。

■家建設の優先順位について
Kickstarterの高額出資者>アドオンストアでの購入者>一般プレイヤー、の順に家の建設が開放されます。

一言:
UOにおいて家の所有は新規プレイヤーにとっての当面の一大目標であり、購入後のプレイコンテンツとしても大きなものでした。
今回SotAでは家の土地はリアルマネーで切り売りされ、さらに一般プレイヤーはそのワリを食うという事態になっています。UOでは全てのプレイヤーがフェアな条件の下で家土地の争奪戦を繰り広げていたのですが、今回は少し事情が違ってくる模様。個人的に、贅沢品はともかく主要なゲームコンテンツにはリアルマネーが絡んで欲しくなかった、というのが正直な感想です。
全ての土地はゲーム内通貨で購入・トレードが可能とはいえ、ゲーム開始直後から一等地が全部埋まっているのは一般プレイヤーを萎えさせる要因になるのではないでしょうか。

とはいえUOの新規サーバがオープンした時のことを考えると、廃人プレイヤーと大規模なギルドが一等地をさっさと埋めてしまっていたのも事実です。
よくよく思い返せば、完全にプレイヤー個人個人がフェアな条件だったのは、UO黎明期だけだったのかもしれません。
結局一般プレイヤーにとって、一等地を手に入れるのは難しい運命なのでしょうか。

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