Update of the Avatar #172 – 2016.04.15

https://www.shroudoftheavatar.com/?p=57792

先週のUpdate of the Avatarの概要は以下の通り。

メイキングシーン: Brittany中心部

今回のBrittanyのメイキングシーンは街の中心部を取り上げています。
街の制作作業も佳境に入っており、完成まであと少しのところまできているそうです。

[From a Dev+ Forum Post by Esteben “SorcerousSteve” Zaldivar]

画像:

Brittanyの全体図。恐らく開発ツールのインターフェースだと思いますが、UOのレーダー画面(Ctrl+R)を思い出しました。

西側から見た港。なぜか猛烈にUOの思い出がよみがえってくる絵面であります。

Rollo’s Parade。辞書によると、Paradeはイギリス英語で商店街という意味があるらしいです。

なんだかUOのブリテインにもこんな場所が(以下略

Old Holtrop RoadとCotton Roadの分かれ道

港とは反対側にあるZaldivar Squareからお城の裏門へと続く道


Cartoons on the Bay 2016でリチャード・ギャリオットが特別功労賞を受賞

イタリア・ベニスで開かれたマルチメディアとアニメーションの祭典イベント"Cartoons on the bay"にて、リチャード・ギャリオットがLifetime Achievement Award(特別功労賞)を受賞しました。

受賞理由として、リチャード・ギャリオットの処女作であり、最初期のコンピューターRPGタイトルでもあるAkalabeth: World of Doom(1979)の開発とそれに続くUltima 1(1980)の商業的成功、さらに当時としては異例だった徳のシステムをゲームに導入したUltima 4(1985)、世界初の本格MMORPGであるUltima Online(1997)、リチャード・ギャリオットが手がけた以上のタイトルが与えたゲームソフトウェア産業への影響を挙げています。

受賞時のリチャードのコメント:

"今回、コンピューターゲームへの貢献、特にRPG分野の新たな可能性を切り開いてきたことを認められ、この特別賞を贈られることになりました。この賞を贈られることを大変光栄に思っています。しかし、このコンピューターゲームの新境地を切り開いてこれたのは決して私一人の力ではありません。Ultima、UO、Tabula Rasaを共に作ってきたチームメンバー達、彼らも共にこの賞に並んでクレジットされるべき特別功労者達であることを皆さんにお伝えしたい。私の仕事は、開発チーム無しには成し得なかったことだ、と。"


Upcoming Events

2016.04.22 – PAX East
2016.04.28 – Release 29
2016.05.13 – Final Duke Roundtable and Portalarium Office Tour
2016.05.26 – Release 30
2016.06.01 – The Hearth of Britannia: Legends of the Hearth III
2016.06.30 – Release 31
2016.07.28 – Release 32

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