https://www.shroudoftheavatar.com/?p=57427
2016.4.2更新: R28のプレイヤーインストラクションの訳をアップしました。
2016.4.3更新: R28の既知の問題とパッチアップデートの訳をアップしました。
※プレイヤーインストラクションや既知の問題、パッチノートの訳は週末にアップ予定です。
日本時間3月31日深夜00:30AMからリリース28が実施されます。(サマータイムのため1時間早くなっています)
今回の目玉は7地域に渡る42の新しいシーンの追加、システム周りのプレイアビリティの向上などです。
期間中には様々なプレイヤーイベントが開催される予定です。
イベントカレンダーが以下のファンサイトで公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
http://avatarscircle.com/community-events
http://sotaevents.com
公式情報(英語)
Player Instruction日本語版(非公式)予定地
パッチノート非公式日本語版記事中のフォントが表す意味について:
- プレーンテキスト: 以前発表した実装予定項目と同じ内容のテキスト以前発表した実装項目には文字装飾が行われていません。
- イタリック: 予定表には無かった新しい実装項目・備考
打ち消し線: 今回のリリースでは実装することができなかった項目
RELEASE 28, March 31, 2016
- ストーリー:
既存のマップの調整とストーリーに関する部分の実装も行っていきます。さらに今後、ArtificeのダンジョンやSuperstition Canyon control pointのシーンの実装も予定しています。 - 注意:
このセクションにはストーリーのネタバレに関する記述が存在します。本編が完全に仕上がってからストーリーを楽しみたいと考えているプレイヤーは、このセクションを飛ばすことをお奨めします。
※当翻訳記事では、テキストカラーを背景色と同化させてあります。ネタバレOKな方はマウスで反転させて下さい。
- Artificeのダンジョンの延期:
このダンジョンは真実のストーリーの最後の部分となる箇所なのですが、まだプレイヤーに公開できるほどの仕上がりになっていません。よって、今回のリリースでは実装を延期することに決定しました。 - Superstition
Canyon:
Forsaken ValeとSouth Paladisの間にあるこのCPポイントは、すでにR27で実装済みです。 - The Shores of Malice and
Malice:
Stormwater Lakeの海岸にあるこの古の地下洞窟は、死体の埋葬場所として長らく利用されていました。この場所は、愛のストーリーラインにおいて、Solace Bridgeから始まったアバタールとアンデッド達との対決の最終決戦の場となります。ここはシングルプレイ専用のインスタンスとなります。この Halls of Maliceへと立ち向かう冒険者達がそこで見るものは、沢山の敵だけでなく、多くの味方の姿もあることでしょう。 - Norgard地方:
Novia大陸の北西にあるNorgard島が、勇気のストーリーラインのクライマックスシーンになります。また、この島には Valholdのシーンも存在します(R29)で実装予定。人間とコボルドの対立は、この島の中だけでなく、いまや大陸本土にまで広がっています。R28 ではNorgard地方とNoreach近郊に、いくつかの小さな街が集まっている場所や、複数のアドベンチャーシーンが実装されます。 - Mud (town)
- Estgard (town)
- Norgard Fens
- Naryad Moors
- Thrones Foothills
- Valhold Forest
- Naryad Woods
- SkrekkとThe
Caverns of Skrekk:
勇気のストーリーラインには、コボルドの本拠地であるSkrekkはまだ実装されていません。しかし、Norgardの北西の地下部分は実装されており、そこで彼らの驚異的な文明の力を目にすることができます。
コボルド達のテクノロジーのレベルは、Novia大陸の文明の中でももっとも進んでいるといえるで しょう。コボルドのテクノロジーは、アウトランダー達のニューブリタニアへの流入とともに急激に発達しましたが、そのもたらされた技術はつねに人間とコボ ルドの対立の原因となり、テクノロジーの本来の役目である科学や産業の発達の進歩を妨げる事態となっています。もしSkrekkの最深部まで人間達が到達することができたならば、そこで人間達はコボルド達から受ける軽蔑のまなざしのほかにも、驚くべき発見をすることになるでしょう。
The Caverns of Skrekkはシングルプレイ専用のインスタンスとなります。また、この場所のコボルドとは会話が可能な者もいます。そういったコボルドは、あちらからは 攻撃を仕掛けてこないでしょう。 また、このシーンにはまだストーリーコンテンツの実装が不十分な箇所が存在します。 - Quel地方:
Etceter周辺にBoreas Colossusを含む、いくつかのアドベンチャーシーンが実装されています。 - South Quel Woods
- North Quel Woods
- Sawtooth Thicket
- North Quel Way
- Boreas Colossus
- The Crags
- Elysium島:
この大陸南西部の沖に位置するこの大きな島には、巡礼者達の拠点であるXenosの街のほか、Elysium Minesを含むいくつかのアドベンチャーシーンが実装されています。 - Whispering Woods
- Twins Foothills
- Elysian Plains
- Elysium Mines
- Rumor Peaks
- Xenos:
Xenosの街は、真実のストーリーラインにおいて、Etceterの次に訪れる場所になります。また、今リリースではクエストNPCも実装されており、彼らと会話をすることにより、Artificeのダンジョンへと向かうことになるでしょう。 - Noreach:
Novia大陸北部から少し離れた場所にあるこの島は、他のVerdantis地方のシーンとともに実装されるでしょう。 - Longfall地方:
この地方の街であるAerieには、今リリースでより多くのNPCが実装され、さらにこの周辺のアドベンチャーシーンにも様々な難易度のものが追加されています。 - East Longfall Wetland
- South Longfall Wetland
- South Longfall Road
- Longfall Woods
- Bloodriver Forest
- Grunvald地方:
この地方にはDrachvald地方と接続する新しいコントロールポイントシーンのほか、いくつかの新しいシーンが追加されています。 - Vauban Pass (control point)
- Brisach Forest
- Sequanna Colossus
- Celestis:
Celestisの街は、Perennial Coast地方Solaniaの街のすぐ近くにあります。 - South Paladis地方:
今回この地方にはいくつかのアドベンチャーシーンと、Bay of Stormsの北部に1つ以上の街を実装します。 - Tenebris Harbor
- Penmawr Island
- Sunless Barrens
- Oracle Colossus
- Bramble (town)
- North Paladis地方:
今回この地方のSanctus Spine以北の地域に3つ以上の街を実装します。 - Fortus End
- Northwood
- Yew
- Midras Ruins (PVP):
いまは廃墟となっているこの古の都市は、かつてオブシディアン達によって滅ぼされた歴史があります。この都市の地下には遺跡が存在し、その場所は愛のストーリーラインの中の一部と関連していますが、まだ実装されていません。 - The Rise:
この新しいダンジョンは、かつてないほどの大規模なものになっています。The Riseは複数のダンジョンを接続する地下世界のハブとしての役割を果たすでしょう。
最短ルートさえ分かってしまえば、ものの数分でこの巨大なダンジョンを 通り抜けることもできますが、そのルートの解明には勇気ある先発隊による何時間もの調査が必要となるでしょう。
The Riseは腕に自信のある冒険者達のための場所であり、臆病な者や、道に迷いやすい人にはおすすめできないダンジョンに仕上がっています。
まるで終わりの 見えない回廊や、何十もの部屋、マルチスキルを要求する試練、5~6のユニークなプレイヤー体験、上級者パーティーを前提とした敵配置など、The Riseは非常に歯ごたえのあるダンジョンに調整されています。
いわゆる古き良き"潜り屋"向けのハードコアダンジョンといえるでしょう。ここへ向かう前には信頼のおける仲間をあつめ、入念なアイテムの準備をし、それから何枚かの方眼紙を用意することも忘れないでください。 - スタートシーンのアイテムについて:
スタートシーンにある「パっと見た感じ、手に持てそうなアイテム」は、すべて実際に入手可能になっています。さらに、それらのアイテムをデ コレーションとして利用したり、サルベージしてスクラップにすることも可能になりました。我々はいずれ全てのシーンを、これらのスタートシーンのような仕 様にしたいと考えています。 - Resolute:
街に街灯と玄関灯を設置しました。 - 城防衛のシナリオ:
城のシーンがゲームに登場します。そこでは攻城兵器を用いた攻防戦が繰り広げられるでしょう。 - 城防衛シナリオの実装延期:ファイナルワイプのお知らせで告知した通り、このコンテンツはR32以降の実装に延期されました。
- 街の包囲戦:
"カバルの8人"(またの名をダーク・ロード達)による街の包囲戦が起こるようになります。包囲戦の間、その街のプレイヤー達は戦うか逃げるか、あるいはやり過ごすかの判断を強いられることになります。 - 街の包囲戦シナリオの延期:ファイナルワイプのお知らせで告知した通り、このコンテンツはR32以降の実装に延期されました。
- クリーチャー:
カバルの8人のうちの1人が街の壊滅工作を開始するでしょう。ムーンマジックのウィスプ召喚が実装されます。 - カバリスト実装の延期:
カバリストは街の包囲戦と関連しているコンテンツのため実装が延期されます。 - NPCが寝るように:
NPCの行動セットを拡張し、NPCが寝転がることができるようになっています。これから彼らの行動ルーチンに寝る動作も組 み込んでいくため、次のいくつかのリリースにかけてその行動の様子を見かけることができるでしょう。Owl's Headの負傷しているガードWinslowは、その分かり易い一例となるでしょう。 - NPCに話掛けたときの会話開始がスムーズに:
従来にくらべ、NPCに話かけてから会話モード(ズームアップ)が始まるまでの時間が大幅に短縮されています。 - Wisps:
ウィスプはムーンマジックにより召喚することができます。ウィスプは様々な魔法であなたをサポートしながら、リソースノードへと誘導してくれるでしょう。また、野生のウィスプもR29で実装される予定です。 - スキル:
習得したスキルを忘れることができるようになります。また、スキルとスペルの包括的なバランス調整が予定されています。 - スキルのUntrain:
上述のスキルの忘却機能は、Untrainの形で実装されます。 Untrainに設定したスキルは、急速にスキルレベル(投入されたEXP値)が低下していきます。 - ヘルス低下時のエフェクト:
キャラクターのヘルスが低下したときに、視覚と音の両方でエフェクトが発生するようになります。 - レベル制限の撤廃:
ファイナルワイプへの準備に向け、今回からすべてのレベルキャップを撤廃しました。 - ウィスプの召喚:
Wispはプレイヤーへのサポートを主眼にした召喚生物として登場します。ウィスプには右クリックメニューから"Patrol"命令を出すことができ、この状態にあるウィスプはプレイヤーをリソースノードへと誘導してくれるようになります。 - Safe Fallのスキル:
SubterfugeのスキルツリーにSafe Fallのスキルが新しく実装されます。スキルレベルに応じて、落下時に受けるダメージを軽減することができます。また、このスキルは落下時にダメージ を受けることによってのみ成長させることができます。レベル25で通常よりも2m高い場所からノーダメージで飛び降りることが可能になり、GMになれば通 常よりも4mより高い場所から飛び降りてもノーダメージになります。 - スキルとキャラクターユーザーインターフェース:
ステータスのインターフェースを削除し、それらの情報をスキルとキャラクターシートのユーザーイ ンターフェースへと移行しました。より視覚的に情報が分かりやすいものになっています。また、スキルのユーザーインターフェースでは、ステータスの概要も 同時に確認できるようになっています。また、画面左の各スキルツリーのアイコンの数は、そのツリー内のスキルの合計レベル数を表しています。今後もユー ザーインターフェースに新しい要素を追加することを予定しています。ダメージレジスタンスとアボイダンスの値は、キャラクターシートのユーザーインター フェースで確認することができます。Damage Absorptionの概念はダメージレジスタンスの要素に組み込まれたため、今後Damage Absorptionという用語は使われないことになります。また、キャラクターシート画面のステータスには、ツールチップが表示されるものもあります。 この新しいツールチップは、それらのステータスの持つ効果の説明を表示します。 - スキルツリーアイコン:
Combat・Magic・Craftingの各スキルツリーのアイコンを新しく作製しました。今までリスト表示されていたスキルツリー名は、この新しいアイコンへ差し替えられます。 - スキル成長のユーザーインターフェース:
スキルアイコンにプログレスバーを表示し、また一回のプレイセッションでどれだけ成長したかを把握できるようになります。 - Death Field:
非戦闘モードでは使用することができなくなります。 - Engage:
非戦闘モードでも使用可能になり、発動後は自動的に戦闘モードへとスイッチします。 - Earthquake:
確率によるスタンではなく、ノックダウンへと効果が変更されました。ノックダウンの成功率は相手のDEX値の影響を受けるようになっています。また、このEarthquakeの魔法は地上にいる敵にのみ効果を発揮します。空中を浮遊しているターゲットやプレイヤーには効果がありません。 - Life Reach:
Healing Ray以外の魔法にも、このスキルの範囲拡大効果が適用されるようになっています。 - Poison Weapon:
毒ダメージの効果が2倍に引き上げられました。しかし、アンデッドやエレメンタルは毒が無効になっています。 - Coup de Grâce:
体力の少ない相手に攻撃した時の効果を、2倍ダメージから5倍ダメージ荷引き上げました。 - Air’s Embrace,
Enlightenment, and Strength of Earth:
これらのバフ効果は戦闘モード時以外にも影響することができるようになりました。 - Cure Plague Potion(ゾンビ病ポーション):
Cure Plague Potion使用時には、病気からの回復だけでなく、一定時間病気に対する耐性も獲得することができるようになりました。 - クラフト:
資源・レシピ・クリーチャーからのルートアイテムなどのバランス調整が行われます。 - レシプブックの改良:
レシピブックがより読みやすく、そして使い易くなりました。R29ではより改良を進め、リストインベントリモードでは、レシピブックのUIをクラフトステーションのUIと統合することを予定しています。 また、現行のレシピブックUIは、バッグインベントリモード時に参照することができるようになります。 - R28での変更点
- フォントサイズを大きくしました
- テキストの色を濃くしました
- 現在準備できていない材料のテキストは、違う色で表示されるようになりました
- 1ページあたりの表示レシピメニュー数が4つになりました
- クラフト系統ごとにサブカテゴリを追加しました(たとえばスミスカテゴリの下にはソードのサブカテゴリがあります)
- クラフトステーションのユーザーインターフェース:
クラフトステーションのユーザーインターフェースに、成功率・クリティカルサクセスチャンスが表示されます。 また、材料をセットしたときに、その組み合わせが未知のレシピであっても、それが有効なレシピであるかどうかの表示がされるようになります。 - まとめてクラフト&サルベージ:
複数個のアイテムをまとめてクラフト・サルベージすることが可能になります(バルククラフト・サルベージ) - オブシディアン:
このレアアイテムは非常に危険なアイテム素材になるでしょう。この素材はHilt Fortressのフォージを使って、武器防具のクラフトに用いることができます。オブシディアンの武器は高いクリティカルヒットチャンスをもっています が、かわりに耐久性が犠牲になっています。また、これらの武器は、オブシディアンクリーチャーに対してのダメージを増加させる効果もあります。オブシディ アン製の鎧は攻撃者にダメージを反射する特性をもっていますが、かわりに耐久度が犠牲になっています。 また、Obsidian ChipからObsidian Ingotを作ることが可能になっています。Obsidian Chipは、オブシディアンのクリーチャーがドロップします。 - ココナッツツリー:
ココヤシの木を伐採することが可能になります。ココヤシは、Tenebris HarborやPenmawr Island、 Longfall Wetlandなどで見つけることができるでしょう。 - 植物の成長速度のインジケーター:
プランターボックスの上に、植物の成長速度が表示されるようになりました。 - シングルプレイヤーオフラインのコンテンツ:
プロジェクト開始からシングルプレイヤーオフラインモードの内部テストが行われてきましたが、今回か らユーザーにもこのテストに参加してもらうことが可能です。追加コンテンツ(各種特典やアドオンストアで購入できるアイテム)もシングルプレイヤーオフラ インモードに盛り込まれます。 - シングルプレイヤーオフラインモードの実装:
オフラインモードでのプレイが可能になります。オフラインモードではゲームプレイの進行状況はゲーム サーバーには保存されません。また、将来的にセーブファイル作製機能が実装されるまでは、自動的に進行状況が上書きされる仕様になっています。 - オフライン専用コンテンツの延期:
AI機能・会話・経路探索・ハウジンクなどのような、サーバーとクライアント間のやりとりが前提の機能は、オフ ラインモードでの動作がまだ安定していない状況にあります。よって、今回は予定されていたオフラインコンテンツ(複数のセーブファイル作製機能・仲間キャ ラクター・オフライン経済システムなど)は後のリリースに延期することに決定しました。 - ゲームサービスの安定度を強化:
ゲームクライアント・認証システム・サーバーの機能の強化など、より安定したサービスを提供するために、カスタマーサービスとセキュリティの向上を図ります。特にパッチャーに関しては特別に注意を払います。 - Sheet Music(楽譜):
ゲーム内に楽譜のアイテムが登場し、それに従って楽器を自動演奏することができるように」なります。使い方は楽譜アイテムをダブルク リックするだけです。その後、キャラクターは装備している楽器を自動的に演奏します。Neon MilkとRule Britanniaの曲はすでに楽譜アイテム化されており、我々は今後様々な楽曲の楽譜化を進めていきます。また、カスタムブックのように、楽譜アイテム にabcファイルを添付してオリジナル楽譜を作成することも可能です。 - Neon Milk特典:
二年前に行ったNeon MilkのKickstarterのクロスプロモーションキャンページの特典がR27と28で実装されます。SotAプレイヤーの全員がR27 で"gypsy dance"のエモートを獲得できるようになっています。R28では、Neon Milkに$10以上出資し、かつSotAに$25以上出資したユーザーはNeon Milkグリーン色のワックスシリンダーを獲得できます。このシリンダーには、中世風アレンジのLord British Returnsの楽曲が納められています。また、楽譜アイテム内にABCファイルが添付されたアイテムも獲得可能になっており、実際に自ら演奏することが できます。また、両方のKickstarterに$25以上出資したユーザーは、Neon Milkの複数の楽曲が収録された楽譜アイテムを獲得することができます。 - プレイヤーハウスとデコレーション:
- ゲストによるLotバインド:
その土地でゲスト以上の権限を与えられたプレイヤーは、リコールポイントとしてその土地をバインドすることができます - アクセスログの抹消:
PoTオーナーや土地のオーナーは、コンテナのアクセスログを抹消できるようになります。 - Automated
Phonograph:
通常のフォノグラフは1つのワックシリンダーしかセットできませんが、アドオンストアで購入できる特殊なフォノグラフは、最大で8個までワックスシリンダーをセットし、ローテーションさせながら音楽を再生することができます。 - 装飾されたAutomatedフォノグラフ:
装飾バージョンのフォノグラフは16個のシリンダーをセットすることができます。 - 巨大な舗装路:
広場や車道の舗装に最適な、通常の4倍の大きさの舗装路が登場します。ラフストーンやラフウッドの舗装路はインゲームでクラフト可能となっており、別バージョンのものはアドオンストアで購入することができます。 - コボルドの家とデコレーション:
Skrekkのシーン作製の副産物として、コボルド様式のプレイヤーハウスモデルとデコアイテムがインゲームに実装されます。 - Kobold Wind Power Generator
- Kobold Corkscrew Wind Power Generator
- Kobold Tower Village Home
- Kobold Dwelling Village Home
- Kobold Dual Spire Village Home
- Kobold 3 Story Row Houses
- Kobold 4 Story Great Hall City Home
- 動作パフォーマンスの改善:
毎リリースごとに動作パフォーマンスの改善を実施していきます。今回のリリースでは、主にロード時間の短縮と CPU関係の問題の改善を行っています。また、パワフルなビデオカードとミドルクラスのCPUのハードウェア構成のマシンは、今回の動作パフォーマンスの 改善の恩恵を大きく受けることができるでしょう。 - ロード時間:
ロード時間は体感できるほど改善しているはずです。特に、大きな街のシーンやストーリーに関連するシーンで改善効果を顕著に 体験することができるでしょう。また、ローカル環境のテストでは、Owl's Headの街のシーンのロード時間は約半分にまで短縮されています。我々はよりロード時間を短縮するべく、指標・統計システムにロード時間に関するトラッ キング項目を追加しました。 - ユーザーインターフェースの最適化:
ユーザーインターフェース周りの最適化を実施し、より高速な動作を実現しました。特にイベント会場など、多数のキャラクターがいる場所でUIを展開したときに、その描画速度の向上を体感することができるでしょう。 - AIの最適化:
AIと一般的なクリーチャーの挙動を改善しました。 - 当たり判定の改善:
この改善作業により、動作パフォーマンス、メモリ管理の管理、カメラ制御が向上するでしょう。 - Row Houses
- Obsidian Towers
- Stone Keep
- Knight Founder
- Knight Marshal
- Queen of Chaos
- Edelmann Founder
- Edelmann Benefactor
- Baron Benefactor
- Airship
- Ardoris Palace
- Lord Houseboat
- Baron Galleon
- Baron Frigate
- Lord Benefactor
- Edelmann Cabana
- Lord Marshal
- Lord Founder
- Viking Home
- リストインベントリ表示でもコンテナ表示が可能に:
リストインベントリモードでもコンテナ表示が可能になり、ソート機能も使用することができます。以前はコンテナに収納されたアイテムであっても、インベントリリストモードでは所持アイテムすべてが表示されていました。 - キャラクターの動作:
- ベッドで横になる:
ベッドをダブルクリックすると、アバタールはベッドの上で横になります。 - Examine(観察):
他のプレイヤーを右クリックし、この項目をメニューから選択すると、そのプレイヤーのペーパードール(キャラクターシート)が表示されます。 - シーン内のユーザーリスト:
現在いるシーン内の全てのプレイヤーを表示しますギルドメンバーやフレンドはキャラクターの名前が表示されますが、それ以外は"anonymous"として表示されます。この機能はテンキーの0がショートカットになっています。 - ネームプレートのテキストサイズオプション:
ネームプレート、ギルドネーム、頭上の発言テキスト表示、プレイヤー称号などのテキストをより大きなフォントで表示させることができるようになりました。 - 新しい称号(Outlander &
Hospitaller):
今まで毎リリースごとに、経験を積んだSotAプレイヤーが新規プレイヤーの手助けをする場面を見かけたことがあると思います。新規プレイヤー向けのウェルカムクエストを開催したり、ゲームについての講義を行うアカデミーを開いたりと、その活動内容は様々です。
最近コミュニ ティの中からこんな意見を頂きました。
「手助けを必要としているプレイヤーが他のプレイヤーに意思表示するための、専用の称号を用意しては?」
と、いうわけで、今リリースから新しい称号"Outlander"とHospitaller"を、全てのプレイヤーが使用することができるようになります。テン キーの"-"を押すことで"Outlander"の称号を表示することができます。"Outlander"は、ベテランプレイヤーの助けを必要とするプレイヤーが意思表示をするための称号です。
また、新規プレイヤーの手助けをしたいプレイヤーは"Hospitaller"の称号を表示することで、その意思表示をすることが可能です。 - 新しいエモート:
プレイヤーからの提案により3人のタイタンにちなんだエモートを実装します。これらのエモートは、ArdorisのStudents of Virtueから学ぶことができます。
素晴らしい提案をありがとうございました。 - /truth
- /love
- /courage
- ダンスエモートの名前:
それぞれのダンスエモートに固有の名前がつきました。今までの表記との対照は以下のようになります。 - /dance2 = /allemande
- /dance3 = /zombie
- /dance4 = /gypsy
- /dance5 = /magic
- Belly Dance:
この新しいエモートはArdorisにいる鍛冶屋Zangoffから学ぶことができます - 注意: Zangoffのパフォーマンスを見たおかげで、このエモートコマンドを実行したくなくなる可能性があります。
- Royal Founder Cloak:
Royal Founderはこのクロークを装備すると、ステータス表示をユニークカラーで表示することができます。 - 9種類の新しいシールド:
今回、新しいシールドが9種類実装されます。将来的に、これらのアイテムはクラフトも可能になるでしょう。 - ショート・ロングキルト:
R27では男性キャラクターと女性キャラクターではキルト装備時のグラフィックが異なっていました。男性キャラクターはロングキルトが、女性キャラクターではショートキルトが自動的に表示される仕様でした。プレイヤーからのフィードバックにより、今回この仕様を変更します。
クラフト可能なキルトは、ロングとショート2つのバージョンを用意し、どちらの性別であっても、好きな丈のキルトを着用することができます。アドオンストアで販売されている装飾されたキルトも、現在ロングとショートの両方が販売されています。注意:現在より前に装飾されたキルト(Ornate Kilt)を購入したプレイヤーには、自動的にストアクレジットの払い戻し処理を行いました。また、既存のキルトは次回のワイプまで削除されることはありません。 - 新しい男性アバタールモデル:
今回男性アバタールモデルのオーバーホールを行い、メッシュとテクスチャを一新しました。現在のところ顔の部分の最 終調整を行っており、その作業が終わり次第、アーマーと衣服の装備した時の見た目の調整作業を行います。そして最後にヘアスタイルの拡張を行います。
また、女性アバ タールモデルにも今後これと同様のプロセスが行われます。 - 歩き・走りモーション:
男性アバタールの歩き・走りのアニメーションサイクルを新しいものに変更しました。 - モーフターゲットの仕様変更:
モーフターゲットの機能を改善し、顔の調整を値の加算ではなく平均で処理することができるようになりました。この変更により、プレイヤーはより多彩な顔のクリエイトができるようになっています。 - スポーンキャンピング行為:
PVP・PVEの両方で問題となっているこの問題に対処するため、R28ではいくつかの変更を行いました。 - 一時的な無敵時間:
リスポーン後は数秒間無敵状態となり、プレイヤーはリスキルされる前に対応策を講じることができるようになっています。 - リスポーン地点のランダム化:
PvPシーンに入ったときのスポーン地点がランダム化されます。注意:PvP PoTのスポーンポイントはランダム化されません。 - Winter Telethonの出資特典:
Winter Telethon期間中に$5以上の出資を行ったプレイヤーは、/snowエモートとSnowflake Cloakを獲得することができます。 - 流れ星:
Noviaの空に定期的に流れ星のエフェクトが表示されます。 - 雷:
- 輝度の設定スライダーの最大値を引き上げ:
従来もより高い輝度に設定できるようになりました。この機能は暗いモニターでのグラフィック調整に役立つでしょう。 - キャラクタークリエーション時のライティング効果の向上:
キャラクタークリエーション画面のライティングは、実際のゲームプレイ時のものと大きな 差異がありました。我々はキャラクタークリエーション画面のモデルのライティングを、よりインゲーム時のものに近づけるために調整を行いました。今回少な くとも、以前のものよりかはインゲームの状態を反映したものになっています。 - 光源と環境光の統一:
光源アイテムは、より周囲の環境光のエフェクトに影響を与えるようになりますこの変更により、相対的にすべてのシーンの明るさがアップしています。 - アドオンストアにタブを実装:
アドオンストアに各カテゴリごとにタブを実装し、より利便性が高いデザインになりました。 - サウンドエフェクト:
ゲーム全般を通してサウンドクオリティの向上や新音源の追加が行われました。 - ゾンビ
- Chest Mimic
- Barrel Mimic
- Bandits
- エルフ
- Resurrection Ankhs
- Death sounds
- Spiders
- Light
- Enlightenment
- Flame Fist
- Douse
- Healing Touch
- Dash
- Death Touch
- Books & Parchment
- Dungeon Breakthrough Walls
- ローカライゼーション:
プラットフォームに関する作業を終了とバグフィックスを行い、現在進行中のローカライゼーションプロジェクトのサポートを継続しています。最初の5言語のローカライズは順調に進行中です。とくにスペイン語は進捗率が83%を超えており、ドイツ語も65%近くローカライズが進んでいます。イタリア語はそれに続く47%の進捗率となっています。 - プレイヤーオウンタウン:
- PoTテンプレート"Mountain Template 01":
これはまったく新しいテンプレートで、湖と高い山が特徴のシーンとなっています。このテンプレートを選択し、提出フォームをロックしたプレイヤー は、R29からこのテンプレートを実際に使用することができます。 - フォノグラフによる音楽再生の自動化:
ダイナミックPoTのオーナーは、自分のPoT内で流すBGMをワックスシリンダーのアイテムを使ってセレ クトすることができるようになります。選択した楽曲は、Broadcast Automated Phonographを通じて実際にゲームBGMとして流すことができます。BGMの効果範囲はPoT全域に渡ります。当初は開発スタッフがリクエストに 従って手作業で実装する予定でしたが、既存のシステムをダイナミックPoT用のツールとして組み込むことにより、オーナーが自由にBGMを設定できるよう になりました。また、既存のゲームBGMの大部分が、すでにワックスシリンダーアイテムとして実装する準備ができています。さらにここから一歩進めて、 ワックスシリンダーをプレイリスト化することも予定しています。フォノグラフにセットできる楽曲数は、その街の規模によって変化します。現在のところ、 フォノグラフで再生出来る20の楽曲を用意しています。また、これからも楽曲のワックスシリンダー化を進め、より多くの楽曲がPoTで再生出来るようになるでしょう。注意:ワックスシリンダーに収められた楽曲はフォノグラフで再生されますが、専用のフィルター効果はかかりません。楽曲はエフェクトがかからない素の状態で再生されます。 - 復活アンクの数を増加:
全PoTで復活アンクの数を大幅に増加しました。大体で2~5倍程度の数になるでしょう。この調整により、PvPタウンの機能をより一層生かせるようになるでしょう。 - Hometownの子PoTで各種テンプレートを実際に見て回れるように:
Hometownの各子PoT(Nested PoT)に各種テンプレートを実装。選択するまえに自分の足で実物を見て回ることができるようになりました。 - 新しく追加されたダイナミックPoT:
提出フォームのロックを行ったPoTからは、様々なリクエストを受け付けています。新しいPoTの設置、 PoT同士の接続、PoTの規模のアップグレードなどを行っていっていますが、ワイプが必要な作業は実施することができません。例えば、シーン環境の変更 や、PoTオーナー権の移動などが該当します。今回のリリースで5つの新しいダイナミックPoTが登場します。また、既存のPoTにも街の規模がアップグ レードされたものや、新しく近隣のPoT同士で接続されたものが登場します。また今回から、分割払いが滞っているPoTや支払いをキャンセルしたPoTは ゲームから取り除けられています。 - Blackrock Cove: Added interconnections (Cooper Shoals, Tara’s Rest). Removed interconnection (Minock).
- Brickmaer: New addition (nested in Kiln).
- Bricksium: Interconnection (nested in Xenos).
- Cooper Shoals: New addition (nested in Blackrock Cove).
- Dara Brae: Changed location to . Added interconnection (with Storm’s Reach).
- Evergreen Farm: New addition (temporarily under Brittany Graveyard).
- Italian Militum: Removed.
- It’s a Town: Downgraded to Holdfast.
- Malum Immortui: Removed.
- Minock: Removed interconnection with Blackrock Cove.
- Obsidian Ridge: Added interconnection (Cooper Shoals).
- Painted Caves: Removed.
- Papua: Removed.
- Stinging Tree Hollow: Upgraded to Town.
- Tara’s Rest: New addition (nested in Blackrock Cove).
- Temples of Syrinx: New addition (nested in Desolis).
- Tokuno: Removed.
以上ここまでが今回のリリースで盛り込まれた要素です。 ここから以下は今回のリリースに盛り込まれなかった要素になります。:
- 動作パフォーマンスの改善:
距離による描画密度の最適化など、描画パフォーマンスのチューニングはまだ完全ではありません。古いハードウェアを使っているマシンではパフォーマンスが落ちたり、アイテム描数が多い場面ではメモリ管理に難が発生したりする場合があります。リリース毎に我々は継続的にパ フォーマンスの最適化を行っていきます。 - クラフト:
クラフトはゲームの大枠を担う重要なコンテンツです。 しかし一部の精製スキルや作成スキル、そしてツールのクオリティの作成プロセスへの影響といったクラフトのキーとなる要素がまだ実装されていません。 また、クラフトレシピの種類も十分に用意されていません。 - ゲームループ:
現段階のゲームループは骨組み程度のものでしかありません。 ゲームの一連の循環に必要な要素がまだ完全にそろっていません。今後のリリースによってゲームループの完成度を高めていきますが、今年の後半に予定されて いるファイナルワイプまで完全なゲームループの実装はされないでしょう。 - ビジュアルクオリティ:
我々は常にグラフィックレベルの向上に務めています。現行のRPGタイトルと遜色の無いレベルになるまでグラフィックを強化していく予定です。 - 出資特典:
出資特典について: いくつかの出資特典の実装は達成され、テクニカルサポートも開始されています。 しかし、まだ一部の出資特典はまだ実装・サポートがされていません。これらの問題は既知の問題のドキュメントで対応状況を確認することができます。 - ゲームデータの継承:
テストのために必要な場合は ゲームデータのワイプを行っています。 また、4月と7月にもワイプを予定しています。テスト中のゲーム内のデータは、あくまでテスト用の仮のものであると承知おきください
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