2015年Q2(4~6月期)のリリーススケジュール

2015Q2予定

スター・ロン氏により2015年Q2の予定が発表されています。
https://www.shroudoftheavatar.com/forum/index.php?threads/q2-2015-schedule-update.23556


RELEASE 17, April 30, 2015:

  • ブラッシュアップ & パフォーマンス:
    R16に引き続き全体のブラッシュアップと動作パフォーマンスの改善を目指します。
    これはフレームレートの改善だけでなく、ゲーム中のロードタイムの短縮も含まれています。
    また、同時にユーザービリティの向上も行っていきます。
  • マップ:
    Perennial CoastとGrunvald地方の拡張を進めていきます。
  • Steamの実績システム:
    SotAはSteamの実績システムに対応します。
  • プレイヤーオウンタウン(PoT)のテスト:
    最初のPoT Paxlairのテスト運営が始まります。
    このPoTはメトロポリスサイズ(PoTの中で最大)の大きさをもっています。
  • クラフト:
    アイテム作成時にクラフトイベントが発生し、アイテムの出来に影響を与えるようになります。
  • クリーチャー:
    様々な種類クリーチャーがゲームに登場します。
    メイジやアーチャーといった人型の敵、フェニックス、ゾンビなど。
  • 称号:
    プレイヤーの頭上に称号が表示されるようになります。
  • 街中の通りの名称と標識:
    主要な街の通りに名前をつけ、それを表示する看板を設置します。
  • プレイヤーデータのワイプ:
    R17では基本的なアーキテクチャを変更する必要があるのでデータワイプが行われます。

RELEASE 18, May 28, 2015:
  • マップ:
    Grunvald地方の完成とQuel地方の実装開始を目標としています。
    Quel地方にはEtceter Minesなどのシーンが存在します。
  • スペルとスキル:
    シールドスキルとライトアーマースキルのツリーを拡張します。
    また、新しいコンボも実装されるでしょう。
  • ハウジング:
    フェンスやカベといったハウスカスタマイズ用の機能が実装されます。
    この機能を使えば、プレイヤーハウスや敷地に新たなカスタマイズを施すことができます。
  • プレイヤーオウンタウン:
    ユーザーからPoTのデザインについての要望の受付を正式に開始し、PoTの実装に着手します。
  • クラフト:
    クラフトスキルが実装され、スキルの効果がアイテムクラフトの結果に影響を与えるようになります。
  • クリーチャー:
    カオスデーモンやWispといった新しいクリーチャーを実装する予定です。
  • 戦闘:
    カバーシステムを実装し、物陰に隠れたときに攻撃力と防御力が変化するようになります。
  • ワールドマップ:
    ワールドマップ上にエンカウンターシンボルが現れ、動き回るようになります。
    プレイヤーがエンカウンターシンボルに触れると強制的にエンカウンターシーンへと引き込まれますが、エンカウンターに気付かれないように迂回してやり過ごすことも可能です。
  • エモートコマンドのティーチング:
    自分の知っているエモートコマンドを他のプレイヤーに教えることができるようになります。
    出資特典のエモートコマンドなどの一部のエモートはオリジナルの所有者しか教えることができません。
    エモートコマンドの習得は消費アイテムの使用という形で行われ、そのアイテムは普通のアイテムトレードと同様に取引することができます。
  • ローカライズの開始:
    クラウドソーシングによるゲームのローカライズが開始されます。様々な言語に対応する予定です。
    We will begin crowdsourcing the translation of the game into various languages.
  • プレイヤー製の本:
    ブランクの本にプレイヤーが自由にテキストを書き込むことができるようになります。
    プレイヤー製の本は他のプレイヤーが読むことができます。
  • キャラクターのカスタマイズ(衣服の染色):
    アーマーや衣服を染色できるようになります。

RELEASE 19, June 25, 2015:

  • マップ:
    Quel地方の実装を完成間近まで進める予定です。
    同時にMidmaer地方の実装を開始します。
  • スペルとスキル:
    カオスマジックとレンジドコンバットスキルのツリーが拡張されます。
    また、他のスペルやコンボも新しく実装されるでしょう。
  • ハウジング:
    土地の所有者に税金を納める義務が発生します。(出資特典の免税土地Deedの場合を除く)
    もし税金を納めることができない場合は、土地の所有権を失い、家の中のアイテムやデコレーションのすべてが最寄りの銀行へと移送されます。
    税金についての仕様の詳細はR18の終わり頃にお伝えます。
  • クラフト:
    テイラーやアルケミストはテイミングカラー(首輪)を作成することができるようになります。
    また、クッキングやアルケミースキルのレシピを追加する予定です。
  • ペットと調教:
    ペットの機能を拡大します。
    また、テイミングシステムの実装も行う予定です。
  • クリーチャー:
    ドラゴンが初めて登場します!
    アバタール諸君、火炎の竜Trogdorの出迎えの用意を!
  • 戦闘:
    ギルド同士で宣戦布告を行うことができます。
  • キャラクターカスタマイズ:
    新しいアーマーと衣服のアイテムが登場します。
  • 楽器:
    プレイヤーはインゲームの楽器を演奏することができるようになります。
  • プレイヤーベンダー:
    自分の敷地内にベンダーを設置し、アイテムを販売することができるようになります。
最後にスター・ロンからコミュニティへ、クラウドソーシングによる開発支援の重要性について過去のポストを引用してコメントしています。

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クラウドファンディング・クラウドソーシングは非常に重要なものです。
そして、現在の開発状況を広く出資者達に知ってもらうことも同様に重要です。
これは従来の開発モデルにはなかったスタイルです。
従来のゲーム開発では開発チーム内部でゲームを完成させてから、プレイヤーにその内容を公開するようにしていました。
しかしそれではプレイヤー達の意見をゲームの開発段階で盛り込むことが難しくなります。

Shroud of the Avatarでは従来の開発モデルを脱し、出資者へゲームの開発情報を広く公開し、さらに開発途中のゲームそのものへの早期アクセスを実現しました。
早期アクセスを決断したのは、幅広いユーザーからゲームに対するフィードバックを集めるためです。
内部テストだけで分かることは限定的であり、テストを通じて多くのユーザーが希望する仕様を拾い出すことが大切です。
もちろん、多数決が常に正しいとは限らないことも我々は分かっているつもりです。

現在の計画では月毎に新しい仕様のテストバージョンをリリースし、ユーザーからのフィードバックをもとに、製品版で採用する仕様を決定することにしています。
みなさんの全てのプレイとそれに費やしてくれた時間に我々は感謝しています。
我々はプレイヤー達のために、ゲームのダウンロード方法からバグ報告の方法まで、さまざまな情報を提供していきます。
そしてリリーステストごとに得られたフィードバックやデータを分析し、今後の開発プランの進行に柔軟に反映させていきます。
ゲームデータはリリースごとにデリートされる可能性があることもご承知おき下さい。

また、すべてのデータ、予定期間、実装項目は変更されることがあります。
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Sincerely,
Starr Long
Executive Producer
Shroud of the Avatar

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