追記:インストラクションの和訳をアップしました。
追記:Windows版クライアントのパッチ当てに失敗する問題が一部で発生しているようです。
パッチ当てがうまくいなかい場合は、以下のURLから最新版のフルクライアントプログラムをインストールして下さい。
https://www.shroudoftheavatar.com/forum/index.php?threads/full-windows-build-download-for-patch-server-or-patching-issues.14981/#post-246402
日本時間9月26日 00:30 AMから30日00:00 AMまでアルファテスト・リリース10が実施されます。
R10では最適化がフォーカスされ、戦闘を中心に様々な面がブラッシュアップ。
また、プレイヤーハウス用の土地が過剰気味になり過疎状態のプレイヤータウンやハウスが散見されたため、プレイヤーハウス用の土地を減らし、さらに土地の所有権の申請にDEEDが必要になりました。
DEEDは有料で、オウルズヘッドのNPCベンダーから購入する必要があります。
さらに多すぎたPvPアリーナの数を2つに減らし、全体的にゲームシーンが閑散としないよう調整されています。
R10 プレイヤーインストラクション
https://docs.google.com/document/d/1tD3HPMrccSVwNTWjPKDwPBvI7sH1F3DOoPStAkfzMzM/pub
R10 プレイヤーインストラクション非公式日本語版
https://docs.google.com/document/d/1PuiM85ck9qwkfKoEqmN4ZMODdo6T-DVRpmuzlCM-GbI/pub
R10 既知の問題
https://docs.google.com/document/d/110JnIOpf2rhnsPHyl2U_oIv99leDzP0sNq2-VWPxaUg/pub
RELEASE 10, September 25 -- 28 2014:
リリース10から実装された項目
・安定性の向上
アイテム・キャラクター・システムのアーキテクチャをアップデートし、ゲームの安定性やプレイヤーのハマリ現象、ログインやローディングの問題を解決しています。
--ロード時間の改善
多くのシーンのローディングで読み込み速度が改善されています。
とくに冒険のシーンマップではよりそれを体感できるでしょう。
街のマップではまだ読み込み時間の改善が進んでいませんが、ハウスデータの処理を改善することにより改善することができるでしょう。これは後のリリースでの課題になります。
・PvP
チームPvPアリーナに観戦機能を追加。
--スペクテーターモード
チームPvPアリーナに観客用の入口が設置されます。
オラクルの目のポータルから観客席へ入ることができます。
--新たなる徳のシンボル
旧来はアンクが徳のシンボルでしたが、新しいものに変更されます。
アンクは新たにライフマジックのシンボルとなります。
--デュエル
1on1のデュエルが可能になりました。
対戦を希望する相手を右クリックし、メニューから"Duel"を選んで下さい。
・コンバットスキル
デフォルトデッキは、デッキビルドインターフェースを開くことなく設定が可能になります。
また、その数は多くありませんが、新たなコンボとスキルが導入されます。
--初期デッキの改善
初期状態のデッキの見直しを行いました。初期装備と初期デッキの組み合わせを最適化し、Slugの数が少なくなるようにしています。
さらに初期状態ではすべてのスロットがロック状態のモードになっているため、初心者のプレイヤーでも導入で戸惑うことがないようにしました。
--オートデッキについて
今回はオートデッキの機能も実装されています。
この機能はプレイヤーがスキルポイントの割り振りをすると、身につけている装備品から自動的にデッキ構成を作成してくれます。
--ユニバーサルクールダウンタイムの削除
R9では全ての行動に短いクールダウンタイムが設定されていましたが、ユーザーからは不評であっため、R10では削除されています。
--フォーカスコスト
スキルグリフにマウスオーバーした時、ツールチップに消費コストが表示されるようになりました。
--コンボリスト
スキルリストウインドウからすべてのコンボレシピを参照することができるようになっています。
--スキルコストのバランス調整
高いスキルレベルのスキルは、より多くのスキルポイントを消費するようになりました。
ファイアボールやエレメンタル召喚は、下位のスペルよりも習得により多くのスキルポイントを消費するようになっています。
--コンボハイライト
コンボとして組み合わせることのできるスキルグリフがハイライトされ、視覚的にコンボの組み合わせがわかるようになっています。
--パワーアップ・コンボ
同じグリフをコンボのように組み合わせて、強化バージョンのグリフを作成することができるようになりました。
消費コストの低減、キャストタイムの短縮、威力の強化といった利点があります。
例えばフレイムフィストのスペルグリフを2つ組み合わせると、より強化されたフレイムフィストのスペルグリフが生成されます。
--デッキスワップ
オルタイネイト・デッキを設定することができるようになりました。
Xキーを押すか、画面右下にあるスワップボタンをクリックすることにより、現在のデッキとオルタネイトデッキを切り替えることができます。
--Follow Through(タクティクススキル)
Fizzleを軽減するスキルをフォーカススキルツリーに実装しました。
・魔法系統の名前について
ユーザーからのフィードバックやチーム内部でのディベートの結果、スキル画面の魔法系統の名前は以前の名称を継続して使用することに決定しました。
・シーンについて
--アルドリスの城
2つの城、風の城と山の城(Ardoris Castle of the Winds and Castle of the Mountain)が追加されました。
--オラクルの監視塔(Oracle Confirmatory)
このオラクルの監視塔は監視機能のほか、この塔を通してオラクルに話かけることも可能です。
--ベルタス・パス(Vertas Pass)
山に築かれた要塞のマップです。また、初めて雪の天候エフェクトが登場するマップでもあります。
この要塞は現在ダークエルフに占拠されている状態にありますが、次回のリリースでは初めてのコントロール・ポイント(抗争拠点)のマップになる予定です。
--チャレンジダンジョン
このダンジョンの入口はBraemarの新規キャラ作成時のスタート地点付近に存在します。
--街道と丘のシーンの向上
ビジュアル面を強化し、より美しい景色を楽しむことができるようになりました。
--シーンBGM
各マップに新しくBGMを設定しました。
これらはスタッフの審査を通過した、良質なユーザーメイドのBGMです。
--ルナリフトの行き先変更の間隔を変更
5分毎に行き先が変更するようになりました。
--新しいクエスト形式"Grand Tour"
Tour GuideのNPCに話かけることにより、このクエストがスタートします。
すべてのツアーガイドNPCに話かけることにより、あなたのアカウントに特典アイテムが追加されます。(R10ではCavalier's Hat)
このアイテムはR10の期間中しか手に入らないアイテムなので、ぜひふるって御参加ください。
--各ゲームシーンの人口集約
シーンの追加によりプレイヤー分布が拡散し、ゴーストタウン化してしまったシーンが目立つようになってきました。
今回からプレイヤータウンをValemark・The Brave Coast・Holtrot・Northshireの4つに集約し、残りのプレイヤータウンは削除されています。
また、PvPアリーナもオウルズヘッドのキャッスルアリーナとブレーマーのチームPvPアリーナの2つだけになっています。
--ダンジョンシーンへのシーン・コネクター
R9では地下道から各ダンジョンシーンへ行けるようになっていましたが、構造が複雑であるためユーザーによっては分かりづらいものになっていました。
今回からは各ポイントへいけるハッチを設置し、より簡単に移動できるようにしました。
・新しいクリーチャー
オオカミの3Dモデルのアップデートの他、初めてのイヌのモデルとなるロットワイラー犬のモデルが実装されています。
--オオカミとロットワイラー犬
オオカミは野外のシーン、ロットワイラーはシティガードの番犬として街の中で見ることができるでしょう。
--リッチメイジ&リッチアーチャー
リッチのバリエーションが増加。メイジとアーチャーが追加されています。
新しいタイプのリッチはオウルズヘッドの下水道、キングスポートの下水道で見ることができます。(註:アーチャーはR9でもいたような…?)
--スライムの新しい挙動
物理ダメージを与えられるとスライムは分裂するようになりました。
一説によれば、スライムは下水道のゴミを掃除するために創り出された生物だとも云われているそうで、R10からはキャラクターの死体を食べるようになります。
スライムにルート前の死体を食べられてしまうため、先にスライムを駆除しておきましょう。
--AI Agro(ヘイト)システム
AIにヘイトの概念を実装しました。
コンバットスキルや魔法スキルを使用することにより、ターゲットのヘイト値が増加するようになっています。
"Taunt"のスキルなどによって、意図的に敵の攻撃を引き受けることができるようになりました。
・
また、クラフトテーブルでのアニメーションをMillingやCarpentryなど、まだ実装されていないテーブルに実装します。
R11に延期されました。R12での完成を予定しています。
・ワールドマップの仕様変更
ワールドマップの画面でも3Dモデルのアバタールが表示されるようになりました。
今回はダブルクリックではなく、画面下部のENTERボタンを押すことによってシーンへ進入することができるようになっています。
なお、インターフェースへのアクセス機能の実装は見送られています。
・ビジュアルエフェクトの強化
煙や上記、落ちる葉っぱといったエフェクトにライティング効果がのるようになっています。
--戦闘時のエフェクト
戦闘スキル・魔法スキルに新しいビジュアルエフェクトを実装しています。
アースクエイクの魔法の震動エフェクトや、ミサイル系の飛翔体のグラフィック、炎の表現などがパワーアップしています。
--死亡時の画面効果
アバタールが死亡した時、画面がモノクロ調になります。
また肉体から魂が抜け出した状態になるので、視野に霊気のようなモヤのエフェクトが表示されます。
・キャラクターカスタマイズ
顔のカスタマイズ項目を最低でもひとつ追加し、さらに髪やヒゲにレイヤー・透過性・アニメーションの要素を導入します。
--頬とアゴの設定項目を追加
--髪にレイヤー・透過・アニメーションの機能を実装。テクスチャーやシェーダーはこれからのリリースで徐々に完成させていく予定です。
--大きなヒゲを追加
・ユーザーインターフェースの強化
--マウスカーソルの変化
状況に応じてマウスカーソルの形状が変化するようになりました。
たとえば、戦闘時には剣のマークに変化します。
--ショッピングカート機能
サイン機能付きの、あのショッピングインターフェースが戻ってきました!
--バッグスロットの削除
キャラクターペーパードールの下部にあったバッグスロットは削除されました。
様々なバグの引き金になっていたうえ、バッグを入れ子構造にできるようになったので、バッグスロットは不要と判断しました。
--タブ切り替えで中立ターゲットもタゲが可能に
敵対ターゲットが範囲内に存在しない場合、中立の生物をターゲットできるようになりました。
--レシピブックのデザインに装飾を追加
・プレイヤーハウスのデコレーション
デコレーションアイテムの設置に関するバグを大量にフィックスしました。
R12でハウスアイテムに関するバグ修正に一応のメドがつけられるように予定しています。
--アイテム設置時に土地の境界線が表示されるように。
フェンスの無いタイプの土地で、アイテムを境界ギリギリに設置するときの目安になるでしょう。
--クラフトステーションにライティング効果を追加
--ワイヤレスデバイス
アバター・ラジオを受信できる無線機器を実装しました。
ゲーム内でこのアイテムを扱っているベンダーが2人だけいるので、探してみてください。
・イスの機能の強化
ベンチに複数人で腰掛けることができるようになったほか、座った状態でズームイン・アウトができるようになっています。
・召喚生物(ペット)
召喚生物のバランスを調整し、行動パターンや召喚持続時間の変更、新たなコマンドの実装などが行われています。
--召喚生物の召喚持続時間
召喚生物は召喚されている間、HPが減り続けるようになりました。
召喚者は召喚生物の残りHPを気に掛けたり、死亡時には再召喚したりする必要があります。
--新しい命令コマンド
R10では新しい命令コマンドが実装されています。
右クリックからメニュー選択するか、将来的に実装されるペットシステムにより命令を実行することができます。
----ターゲットを右クリック
Attack
----召喚生物(ペット)を右クリック
Dismiss
Stay
Follow
Teleport(召喚者の側へテレポートさせる)
Defensive(召喚者が攻撃したターゲットを攻撃)
Aggressive(敵対ターゲットを自発的に攻撃)
Passive(命令されないかぎり、攻撃行動を行わない)
・武器や装飾品の強化
一部の装備品は装備時にグラフィックが正しく表示されませんでしたが、R10では修正されています。
今後も表示のおかしな装備品グラフィックのフィックスを進めていきます。
また、R10では下記の装備品が新しく追加されました。
Admiral’s Boots
Admiral’s Chest Armor
Admiral’s Gloves
Admiral’s Hat
Admiral’s Leggings
Elven Bow
Sword of the Ba’Heer
Lord of the Manor Crown
Knight Marshal’s Winged Helm
Duke’s Crown
Cavalier’s Hat (R10 Quest Rew
・エモートコマンドの強化
一部のエモートコマンドでは手が体にめりこんだり、装備したトーチが消えてしまったりしていましたが、R10ではそれらの問題を修正しています。
また、AFK時のモーションの速度を早くしました。
・チャットフィルターの実装
一部の不快な言葉をフィルタリングする機能を実装しました。
デフォルトではOFFになっていますが、オプションからONに設定することができます。
・遠距離攻撃によるトリガーやスイッチの遠隔起動
弓やガストのスペルによりトリガーやスイッチを操作できるようになりました。
・プレアルファダイアログの表示
最初のログイン時に、現行のテストバージョンはプレアルファの段階にあることを説明するウインドウを表示するようにしました。
・MAC用インストーラー
MAC用のインストーラーをR10から用意しています。
R10で実装されなかった項目
・ゲームパフォーマンス
描画パフォーマンスの最適化はまだ完全ではありません。
古いハードウェアをつかっているマシンではパフォーマンスが落ちたり、アイテム描数が多い場面ではメモリ管理に難が発生したりする場合があります。
我々は継続的にパフォーマンスの最適化を行っていきます。
・クラフトについて
クラフトはゲームの大枠を担う重要なコンテンツです。
しかし、修理やエンチャント、クラフト時のできあがりの状態、といったクラフトのキーとなる要素がまだ実装されていません。
また今回のテストではスキルチェックが行われない為、あらゆるクラフトの成功率は100%になっています。
実際のクラフトでは成功率にはさまざまな要素が関係してくるようになります。
また、作成したアイテムが望み通りのものであることもありますが、強化を必要とする未完成なアイテムができたり、修理が必要な状態でできあがったりすることもあります。
・ゲームループ
現段階のゲームループは骨組み程度のものでしかありません。
今後のリリースによってゲームループの完成度を高めていきますが、今年の後半に予定されているベータテストまで、完全なゲームループの実装はされないでしょう。
・拡張されたプレイヤーハウジングシステム
現在、地下室やプレイヤーハウスの天井のデコレーションの実装作業を進めています。
今後のリリースにご期待ください。
・ビジュアルクオリティ
現在もグラフィックの強化を継続的におこなっています。
現行のゲームに見劣りすることのない、ハイレベルなグラフィックをめざして今後も改良を行っていきます。
・チュートリアル
ゲームスタート時のチュートリアルが準備できていません。
リリースの度にチュートリアルを作り直す必要があるため、現代階での実装は見送っている状態です。
アルファテスト・リリース10のドキュメント
アップしました。
Release 10 Player Instructions
https://docs.google.com/document/d/1tD3HPMrccSVwNTWjPKDwPBvI7sH1F3DOoPStAkfzMzM/pub
R10 プレイヤーインストラクション非公式日本語版
https://docs.google.com/document/d/1PuiM85ck9qwkfKoEqmN4ZMODdo6T-DVRpmuzlCM-GbI/pub
Release 10 Known Issues
https://docs.google.com/document/d/110JnIOpf2rhnsPHyl2U_oIv99leDzP0sNq2-VWPxaUg/pub
■クリスのR10チュートリアル動画
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