プレアルファテスト・リリース25 要綱

R25youkou

日本時間12月18日 01:30AMからプレアルファテスト・リリース25が実施されます。

今回の目玉は新しい街・シーンの導入、農業スキルの実装、ギルドウォーの実装、染色システムの拡充、などです。

期間中には様々なプレイヤーイベントが開催される予定です。
イベントカレンダーが以下のファンサイトで公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。

http://avatarscircle.com/community-events
http://sotaevents.com

公式フィードバック・バグ報告フォーラム
公式情報(英語)
Player Instruction

Known Issue

PatchNotes

日本語版(非公式)

プレイヤーインストラクション非公式日本語版

既知の問題非公式日本語版

パッチノート非公式日本語版


記事中のフォントが表す意味について:

  • プレーンテキスト: 以前発表した実装予定項目と同じ内容のテキスト以前発表した実装項目には文字装飾が行われていません。
  • イタリック: 予定表には無かった新しい実装項目・備考
  • 打ち消し線: 今回のリリースでは実装することができなかった項目

RELEASE 25, December 17, 2015

  • ストーリー:
    NoviaのダンジョンやElysium島の技術に関するストーリーコンテンツが追加されます。これは愛のクエストラインの山場となるものになるでしょう。
    • Artifice実装の延期: すでに完成間近の段階まできていますが、Hilt砦の作り込みを優先したため、このシーンの実装を見送ることにしました。
    • Hilt Fortress:
      Blackblade山脈の裾野にある山道で、西には南Paladis地方、東にはMidmaerの街が見えます。この道はNightshade Passと呼ばれています。曲がりくねった道をゆくと、開けたすり鉢状の峡谷の場所へと辿り着くでしょう。ここには北に見える山から雪解け水が流れ込んでいる、美しい湖があります。
      この峡谷の南には大きなHilt火山がそびえ立っており、そのまま地方名の由来ともなっています。また峡谷の最北部にはある大建造物が存在します。それは、200年前に実在したといわれるオブシディアン軍の将軍、ジェネラル・カルパシックによって建造された大要塞です。この巨大な建造物はオブシディアン軍の権威を示すために作られたと言われています。そしてその地下には不思議なフォージがあると伝えられています。
      Nightshade pass自体が守りに有利な構造になっている上、このHilt要塞を通らずに山を越えることはできない構造になっています。さらにこの要塞の下部には銃眼を備えた壁が立ち並んでおり、要塞への侵入者達は、ここから容赦なく矢や魔法による攻撃が浴びせられることになるでしょう。
      オブシディアン達が滅び、このHilt砦が放棄されてから200年が経過しました。今では野生動物やクリーチャー達の巣窟となっています。ここを根城にしているクリーチャー達は、砦の中に埋もれたお宝や、大いなる力をもたらすといわれている炉"オブシディアン・フォージ"の在処を探しているようです。しかし気を付けて下さい。ナイトシェード・パスには野盗達が徘徊し、廃墟周辺ではトロルやコボルドが目撃されています。
      さらに戦場に散った過去の戦士達も、今やアンデッドと化してあなたの行く手を塞ぐでしょう。また火山でもあるHilt周辺の山々には、怒れるエレメンタルも現れるといわれています。NOTE: R25では内部に配置されている敵と戦うことができますが、オブシディアン・フォージはまだ機能していません。
    • South Varisalla Foothills: 
      ここ数世紀の間、このVarisalla Mountain Rangeは崇高なる場所として知られてました。
      山の裾野には大きな寺院がありました。エルフ達によってこまめに手入れがされたその建物は美しい姿を保ってきました。その寺院は数世代にわたり学術に携わる者の聖地として、その種族を問わず巡礼者が訪れるような場所だったのです。
      しかし数十年前にエルフ達の間で激しい内部抗争がおこりました。穏健派のエルフ達は同胞に争いごとは避けるよう進言します。しかしその対立は収まることなく、内部抗争は暴力を伴う激しいものへと変化していきます。この内乱により、好戦派のエルフ達は穏健派のエルフ達を一方的に虐殺する結果となりました。
      虐殺者達はこの寺院にある学術的価値や宗教的価値のある品々を略奪したり破壊したりしました。これらの略奪の結果、取り返しのつかないような学術的損失をもたらしました。しかしウワサによれば、略奪者の手が及ぶ前に、学者達の一部が特に価値のある書物や芸術品をとある丘に隠したと伝えられています。
      そしてまだこの地には、好戦的なエルフや人間の野盗がうろついているようです。
    • North Naryad Pinelands:
      このPinelandは木材の一大供給地として長らくの間知られてきた場所です。製材所で働く労働者達はよく働き、この山での生活に充実感を感じています。しかし近年、この山を統括している製材所が、山中にある鉱山を開発している途中に恐ろしい事件が起こりました。何が起こったのかハッキリしたことはわかっていません。しかし、中に立ち入った労働者達は全て死亡、または行方不明となりました。
      もぬけのカラとなった鉱山は、今は野盗達が荒らし回っているようです。
    • Kiln:
      Blackblade山脈の東に位置している小さな村です。Hilt砦から南に少しいった場所にあります街の中心には商人や冒険者のほかに、サテュロスに仕えるフォーン達の姿も見ることができるでしょう。(ウワサによれば、ここに逗留しているフォーンの一人は、他のフォーン達より随分おしゃべりなようです)
    • 既存のシーンの向上:
      既存のシーンのスポーンポイントや、空・海の描画がアップデートされています。
      • North Brightbone Woods: リスポーンポイントの一新、動的なNPCのスポーン、リソースノードの配置を一新、シーン内にディスカバリポイント(コンパスに表示される場所)を追加、地形を修正
      • Ravensmoor: Ravensmoor: Torq’dawlが水中を移動できるバグを修正
      • Highvale: カギが見つからない!という声が多く寄せられたチュートリアルを改善。
      • 復活アンク: アンクが配置されていなかったシーンに復活アンクを追加しました。
      • 新しい水の表現: 以下のシーンで新しい水の表現が実装されています。
        • Verdantis Shardfall
        • Ardoris
        • Kingsport
        • Nightshade Pass
      • New Sky: We added the new sky system to some more maps.
        • Kingsroad
        • South Ravenswood
        • Graff Gem Mines 
  • 土地税:
    土地の所有者には定期敵に税金が化せられます。(出資特典の土地税免除者を除く)もし税金を納めることができない場合は、土地の所有権を失い、家の中のアイテムやデコレーションのすべてが最寄りの銀行へと移送されます。
    • 土地税の延期:
      デコレーション関係のバグやパッチプログラムの修正を優先したため、土地税のシステムは後のリリースに延期されました。すでに基本的なシステムは完成しており、R26では実装できる見込みです。
  • 戦闘:
    カバーシステム(相手が障害物に隠れている時に攻撃力と防御力が変化する仕様)が実装されます(訳注: もしくは、非弾時の方向によってダメージが変化するシステム)
    • カバーシステムの延期:
      戦闘関係のバグやアニメーションの不具合の修正、そしてテイミングやアンデッドの挙動の修正を優先したため、カバーシステムの実装は延期されました。
    • クリスタルソード:
      この剣の一撃は凄まじく、多くのクリーチャーを一撃で葬ることができます。しかし、その代わりその耐久力はすこぶるもろく、一撃を見舞った際にその刀身は砕け散り、使用者の手の中にはその柄だけが残されることになるでしょう。クリスタルソードはFounder(早期出資者)でかつ、出資レベルがFounder以上のユーザーだけが入手できる出資特典です。
    • テイミングのアップデート:
      テイミングスキルにヒーリングや首輪に関するアップデートを行いました。
      • Animal Healer: この新しいスキルは自分のペットのクリーチャーの体力を回復させることができます。このスキルは人間相手には使用できません。また逆に、ライフマジックによってテイムしたクリーチャーのヘルスを回復されることもできなくなっています。
      • Animal Resurrection(NEW): この新しいスキルは死亡したペットを生き返らせることができます。このスキルは人間相手には使用できません。また逆に、ライフマジックによってテイムしたクリーチャーの死亡状態を回復することもできなくなっています。
      • テイミングにかかるコストの調整: 以前はスキルの成否にかかわらず首輪が消費されていました。今回からは首輪を消費するかどうかはスキルの成否によって変わってきます。スキル値に対してクリーチャーのレベルが低い場合はテイミングに失敗しても首輪を消費することはありません。
        しかし、相手が巨大でレベルの高いクリーチャーになると、首輪を消費してしまう確率が上昇します。 つまり、このスキルのレベルと相手のレベルとの差によって、首輪を消費する確率が変動するようになります。レベルの低いクリーチャーをテイムするときの負担が軽減するように調整しました。
    • メイジによるアンデッドの復活: 
      以前は魔法でとどめを刺さない限り、高レベルのアンデッドは複数回復活するようになっていました。しかし、今回からはメイジ系のアンデッドがリザレクションの魔法を味方のアンデッドにかけることによって復活するようになっています。この変更により、プレイヤーはより戦略的に相手をせん滅する必要が出てくるようになりました
    • 専門トレーナー:
      ほとんどのトレーナーはTier3のスキルまでしか習得できないようになりました。より高いレベルのスキルを習得するには、この大陸をよく探して専門のトレーナーを発見する必要があります。さらに高レベルのスキルは、まず功績を得てからでないとトレーナーから習得することができないでしょう。
    • Acrobaticsスキルの修正:
      今回からmovementボーナスが正しく適用されるようになりました。
    • Undead Mastery and Mummified Undeadスキルの修正:
      これらのデスマジックのパッシブスキルにより、召喚アンデッドSTRとヘルス値が正しく上昇するようになりました。
    • Stealthスキルの修正:
      ステルス状態になっても特定の装備武器が可視状態のままだった問題を修正。またステルス解除に関するバグの修正と、水中ではステルス状態であっても傍目から丸わかりになるように調整しました。
    • Immolationの修正:
      効果時間中にもう一度Immolationを詠唱すると、すでに発生しているImmolationの効果がキャンセルされてしまう問題を修正。
    • ヘルス/フォーカス値の初期値の変更:
      ゲーム開始時のキャラクターのより生存が容易になるように、ヘルスとフォーカスの値の計算式を変更しました。新しい仕様では、初期値は以前の50/50から100/100へと変更され、レベルアップ時に得られる最大ヘルス/フォーカスのアップ値が少し引き下げられています。以前の仕様と比べ、レベルアップによる最大ヘルス/フォーカス増加の恩恵が小さくなっています。
    • Beneficent Blessing (new): 
      ライフマジックのスキルツリーの、この新しいパッシブスキルは、他のプレイヤーにヒール魔法をかけた時の効果を大きく上昇させます。自分へのヒールの効果には影響しません。
    • ファイアーマジック: 
      ファイアマジックによる直接的なダメージの威力はやや引き下げられましたが、代わりにDoTの効果時間が延長され、さらにDoTダメージも上昇しました。また、ファイアーマジックによるDoTは、同じ魔法によるものでもDoT効果がスタックするようになりました。もしあなたがファイアマジックに対する耐性を持っていない場合は、マスタークラスのファイアマジックの使い手は、驚異的なダメージを与えてくる相手となるでしょう。
    • Soothing Rainスキルの修正:
      使用時に自動的に戦闘モードになるバグを修正
      Players can now start their rainy dance parties without having to pull out their weapons!
  • クリーチャー:
    新しいクリーチャーとして、Chaos DemonやWispが登場します。
    • カオスデーモンの延期:
      ドラゴンやトロルといったボスモンスターのようなクオリティに仕上げるため、カオスデーモンの実装を延期しました。大部分の素材やアニメーションはすでに準備が整っていますが、完成まで今少し時間がかかるでしょう。Dev+向けに進捗情報を公開しているので、ぜひDev+フォーラムのスレッドもご覧下さい。現在のところ、ウィスプはR26で実装予定となっています。
    • ウィスプの延期:
      モデルの完成まではこぎ着けましたが、AI挙動の実装までは時間が足りなかったため、延期となりました。現在のところ、ウィスプはR26で実装予定となっています。
    • 雑種の犬と猫:
      ゲーム中に登場する犬や猫に、雑種のバリエーションが4種類追加されました。
      • シェパードの雑種
      • ハスキーの雑種
      • 三毛猫
      • トラ猫
    • ラマの赤ちゃん:
      パックアニマルのストレッチゴールのコンテンツであるラマの赤ちゃんがインゲームに実装されました。(パックアニマルの機能は実装未定)
      We are not responsible for any spitting nor repeated questions of “Is your mama a llama?”
    • 機械仕掛けのカラス:
      Royal Artisanレベル以上の出資特典である機械仕掛けのカラスがインゲームに実装されました。
    • サテュロスのバーサークの挙動の修正:
      配下のフォーンが倒された時にサテュロスはバーサーク状態になりますが、この際の挙動に関する不具合の修正を行いました。
  • ギルドウォー:
    ギルド同士で宣戦布告を行うことができます。
    • ギルドリーダーは宣戦布告書を相手のギルドリーダーに送達することが可能になります。互いのギルドが戦争状態になることを了承すると、敵対するギルドのメンバー間でお互いにオープンPvPフラグが立っている状態となります。また、戦争には期間を定めることもできますギルドリーダーは戦争期間を1日~10日の間で設定することができます。
      戦争が終結すると、総合的なキルレシオにて勝敗判定が下さいます。勝利したギルドには記念盾のプレートが贈られます。今後もギルドウォーのシステムは拡張され、宣戦布告のために要求されるギルドの最低限の規模や、宣戦布告に必要な費用の決定、そしてギルドウォーがよりゲーム内の機能と深く関わっていくように調整が続けられていくでしょう。
    • ギルドリーダーのアイコン: 宣戦布告後はお互いのギルドリーダーが一目で分かるように、ネームプレート表示にリーダーアイコンが追加されます。
  • 農業(Agriculture):
    植物を育てて収穫することができるようになります。
    • 農業システム: 
      初歩的な農業システムが実装され、プレイヤーは自宅の敷地に植物の種を植えて育てて、収穫することができるようになります。共同農園や庭園はR26で実装が予定されています。よって、将来的には、土地をもっていなくても農業スキルを使って植物を育てることが可能になるでしょう。植物には成長段階が設定されており、Seedling(発芽)、Immature plant with no produce(未熟)、mature plant with produce(成熟)の三段階に成長します。この間、プレイヤーは水の世話をしなければなりません。また、将来的に肥料を与える概念も追加される予定です。(現在の仕様では、植物は1日~3日で収穫可能(mature)になります。
    • Planting Beds and Pots(種まきの場所と植木鉢):
      種を植えるにはこれらの要素が必要になります。プレイヤーはクラフトステーションにアクセス時のように、hoe、seed、waterを設置し、種まきを行って下さい。R26では上記のコンテンツに加え、土をたがやす要素が追加される予定です。For now, water is a purchasable ingredient, but long term it will be a resource that can be gathered from water sources.
    • Plants(植物):
      植物を植えたり収穫するには、Agricultureのスキルシステムを使用してください。
      • Immortality Fruit(不死身の木の実): Immortal Adventurerレベル以上の出資特典です。使うと体力が最大まで回復します。食べた後は種が残るので、植えて収穫することで何度でも使うことができます。すでに導入されているImmortality Fruitは次のワイプまで持っておくことができますが、次回のワイプ後は代わりの出資特典としてImmortality Seed, hoe, planterが入手できるようになります。
      • Royal Elderberry: Immortal Adventurerレベル以上の出資特典です。この実は特殊な染料として用いることができます。使った後は種が残るので、植えて収穫することで何度でも使うことができます。すでに導入されているRoyal Elderberry Fruitは次のワイプまで持っておくことができますが、次回のワイプ後は代わりの出資特典としてRoyal Elderberry Seedとplanterが入手できるようになります。
      • 秘薬Garlic, Nighshade, Mandrakeの鉢:
        出資特典の秘薬の鉢植えが実装されます。Citizenレベル(1個)、Knightレベル(2個)、Lordレベル(3個).
      • リンゴの木
      • 綿の木
      • カボチャ
  • PoT: 新しいテンプレートの拡充を行います。
    • 新テンプレートの延期:
      既存のテンプレートの調整と農業スキルに注力したため、PoTの新テンプレートの実装は延期されました。
    • 既存のテンプレートの改良:
      以下のシーンの一部の土地をより平らにならしました。Snowy Mountain 01, Swamp 01, Forest 01, and Desert 01 (新しい水の表現システムも実装を延期)
    • NPCの経路探索機能の改善:
      ペットや従者を設置したときに、それらのNPCがNPCの建物を素通りして移動できてしまうバグを修正しました。しかしながら、現在のところNPCの建物にNPCを設置することができなくなっています。次の数リリースの間にこの問題を完全に修正する予定です。
    • ダイナミックPoT:
      新しいダイナミックPoTが追加されます。また、PoTのバグの修正とサイズのアップグレード作業を実施します。こちらが今回のPoTの変更リストになります。
      • Corvus Peak: Added interconnection with Horned Society.
      • Dracheninsel: Upgraded to Metropolis.
      • Fox Keep: Removed POT; pledge converted to store credits.
      • FrostSpire: Chaned location.
      • Heorth: Changed location.
      • Horned Society: Added interconnection with Corvus Peak and Verdantis Shardfall.
      • Isle of Ghosts: Upgraded to Hamlet.
      • Isle of Nylorac: Upgraded to Hamlet.
      • Jade Valley: Upgraded to Town. Updated boat locations.
      • Kai: Added interconnection with Misika.
      • Malus : Changed location. Added interconnection with Serenite and Vengeance.
      • Misika: Added interconnection with Kai.
      • Nivenshire: Upgraded to City.
      • Old Penshire Wharf: Added interconnection with Rats’ Nest.
      • PenFranc Folklore: New addition to Hidden Vale.
      • Pineville: New addition to Novia.
      • Port Phoenix: Updated boat locations.
      • Rats’ Nest: Added interconnection with Old Penshire Wharf.
      • Sanguine Stand: Changed location.
      • Serenite: Added interconnection with Malus and Vengeance.
      • Soggy Bottom: Renamed (formerly Staplendun).
      • Sparrowfall: Updated boat locations.
      • Tarakan: New addition (under Redmill).
      • The Barrowlands: Upgraded to Village.
      • Vengeance: Added interconnection with Malus and Serenite.
      • Wizards Rest: Upgraded to Crossroads Village.
  • キャラクタースロット:
    出資特典の追加キャラクタースロットが実装されます。同一アカウント内のキャラクター間でReputation、銀行、出資特典、アドオンアイテム、土地が共有されます。また、ファーストキャラクターのラストネームが残りのキャラクターすべてのラストネームに自動的に適用されます。
    • 追加キャラクタースロットの延期:
      他のタスク、ローカライゼーション、ギルドウォー、農業といったコンテンツを優先するため、キャラクタースロット機能の実装は延期されました。
  • Player Homes(住宅・アドオン展示場):
    新しいハウスデコレーションを追加しました。
  • デニス・ルーベットによるカバーアートデコレーションアイテム:
    歴代のUltimaのパッケージ絵を手がけたデニス・ルーベットデザインの壁掛け絵のデコアイテムがインゲームに実装されました。このアイテムは出資特典のひとつとなります。
  • 石像のデコレーションアイテム:
    以下の5種類の石像がインゲームに実装されました Satyr, Kobold, Zombie, Elemental and Bear.
  • Snow People(雪だるま):
    冬のシーズンに合わせて雪だるまのデコアイテムを実装しました。男性・女性・少年・少女のバリエーションがあります。雪だるまはインゲームにて雪玉を材料としてクラフトできます。また、雪玉の入ったSnowball Boxは、全ての出資者はすでに出資特典として入手しています。さらに、ファンシーデザインの雪だるまをアドオンストアで購入することができます。
  • インゲームラジオの修正:
    MacやLinuxクライアントでも正常に動作するようになりました。
  • Keep and Castle Walls:
    Owl’s Head, Ardoris, Estercove, Port Mirren, and Brave CoastにあるKeepとCastleのLotの城壁を元に戻しました。また、ダイナミックPoTでは壁を自由にデザインすることができます。現在のところ、壁自体をデコレーションすることはできません。壁に設置したアイテムは、壁によって隠されてしまうでしょう。もし壁の中にアイテムが埋まってしまった場合は、一度家屋を消してからそれらのアイテムを回収する必要があります。
  • 水上の土地の修正:
    一部の水上対応の建物が水上土地に建築出来なかった問題を修正
  • クラフト:
    新しく追加された農業スキル以外にも、様々なクラフトコンテンツが追加されています。
    • Benefactor Expert Crafting Stations:
      これらのハイレベルなクラフトステーションでのクラフトは、クラフト結果に良い影響を与えるようになるでしょう。また、そのクラフトステーションにはBenefactorのシンボルがデザインされるようになります。
    • 沼でもフィッシング:
      沼地でも釣りが可能になりました。
    • アニメーションの修正:
      クラフトステーション関係、リソースノード収穫関係のアニメーションを修正しました。
    • クラフトツール用のリペアキット:
      クラフトツールの耐久力を回復させるための、専用リペアキットが実装されました。このリペアキットを用いれば、クラフトツールの最大耐久値と本来の最大耐久値の両方を回復させることができます。
    • 染料アイテムのレシピ:
      31種類のTanning craft stationでクラフト可能な染料アイテムが実装されます。また、クラフトに用いる原材料は現在仮のものを設定しているので、材料と発色に関しては相関性がみられないかもしれません。ご了承下さい。 
      • Aqua
      • Blue
      • Brown
      • Green
      • Grey
      • Orange
      • Pink
      • Purple
      • Red
      • Yellow
      • Dark Aqua
      • Dark Blue
      • Dark Brown
      • Dark Grey
      • Dark Green
      • Dark Orange
      • Dark Pink
      • Dark Purple
      • Dark Red
      • Dark Yellow
      • Light Aqua
      • Light Blue
      • Light Brown
      • Light Green
      • Light Grey
      • Light Orange
      • Light Pink
      • Light Purple
      • Light Red
      • Light Yellow
      • Royal Purple (pledge reward)
  • キャラクターと服飾:
    様々な追加要素を実装しました。また、衣服に複数の色を設定することができるようになっています。
    • プライマリカラー・セカンダリカラー:
      メインとサブのカラーをひとつの衣服に設定することができます。プライマリカラーとは服の大部分を占める色です。セカンダリカラーとは、一部のアクセントして用いられるサブカラーです。 布製のアーマーやドレスを含む布製の服飾品もこのカラーシステムに対応しています。 <100/100/97% >
    • 染色プレビュー:
      実際に衣服を染色する前に、色の仕上がりをペーパードール上で確認することが可能です。
    • Oracleクロークの機能:
      Oracleクロークの機能が実装されました。実際に着用してみれば、その機能を実感することができるでしょう。
    • クリスマスリースの頭飾り:
      2種類のリースがインゲームに実装されました。キャンドルがついたものはアドオンストア出購入することができます。キャンドル無しのものはインゲームでクラフトが可能です。
    • Guardエモート:
      武器を抜き、周囲を警戒するポーズをとるエモートです。このエモートはArdorisの城を警備しているガードから教えてもらうことができます。
    • 座り状態のカメラ位置:
      キャラクターが座ると、自動的にカメラの高さも目線に応じて下がるようになりました。
    • エモートアニメーションの修正:
      Darkstarr式敬礼や、他の多数のエモートで挙動がおかしいものを修正しました。
    • 漆黒と純白の染料:
      上記で紹介したクラフト可能な染料のほかに、ピュアブラックとピュアホワイトの染料もクラフト可能となっていますが、将来的にこの染料はアドオンストアでしか入手できないレア染料になるでしょう。
  • Fireworks(花火):
    新年を祝うための花火をインゲームに実装しました。今後も花火の色や種類を追加する予定です。放物線を描いて飛んでいくものや、噴水のようなもの、回転するもの、ロケット花火などを予定しています。将来的にはプレイヤーが様々な花火を使って、ショーを開催することができるようにしたいと思っています。次の花火は中国の旧正月のシーズンに投入予定です。
    • Replenishing Fireworks Box(花火ボックス):
      以前から販売されていたオリジナルの赤ロケット花火ですが、今回からRed Rocket Replenishing Fireworks Boxに名称が変更されました。現行の花火ボックスは次のワイプで消滅し、新しい名称の花火ボックスが新たに出資特典として与えられます。 
  • サウンドエフェクトの強化:
    サウンドを大幅に強化するために、フルタイムのサウンドエフェクトデザイナーを雇用しました。しかし、リリース直前に入社したため、まだ一部のサウンドしかアップデートすることができていません。
    • 破壊可能なオブジェクトの破壊音:
      木箱やタルを破壊したときの音は、従来のようなけたたましい銃声のようなものではなくなっています!
    • 天候:
      風切り音、雷、雨のサウンドエフェクトがアップデートされています。
  • Dev+ Animation Asset Pack:
    Developerレベル以上の出資特典として、キャラクターアニメーションデータが公開しました。今月中には、さらにアップデートされたキャラクターアニメーションデータや、機械人形・機械仕掛けのペットのデータのリリースを予定しています。また、今週末までに、風力発電・地熱発電に関係するアイテムのアセットデータのリリースを予定しています。
  • ローカライゼーション:
    ローカライズプラットフォームのバグを修正し、性別による表記分岐などの機能をサポートできるようになりました。第一陣として5カ国語への翻訳が開始されており、有志による各国語への翻訳作業が進行中です。
    スペイン語はすでに50%の進行率を達成しています(翻訳可能な文章データは逐次投入する形式なので、これはゲームの全データに対する進行度ではありません)
  • Grand Tour 25:
    恒例のGrand Tourが開催されます。このクエストでしか手に入らないレアなアイテムが報酬として用意されています。今回のGrand Tour報奨は fur hat(毛皮の帽子)となっています。

以上ここまでが今回のリリースで盛り込まれた要素です。 ここから以下は今回のリリースに盛り込まれなかった要素になります。:

  • ゲームパフォーマンス:
    距離による描画密度の最適化など、描画パフォーマンスのチューニングはまだ完全ではありません。古いハードウェアを使っているマシンではパフォーマンスが落ちたり、アイテム描数が多い場面ではメモリ管理に難が発生したりする場合があります。リリース毎に我々は継続的にパフォーマンスの最適化を行っていきます。.
  • クラフト:
    クラフトはゲームの大枠を担う重要なコンテンツです。 しかし一部の精製スキルや作成スキル、そしてツールのクオリティの作成プロセスへの影響といったクラフトのキーとなる要素がまだ実装されていません。 また、クラフトレシピの種類も十分に用意されていません。
  • ゲームループ:
    現段階のゲームループは骨組み程度のものでしかありません。 ゲームの一連の循環に必要な要素がまだ完全にそろっていません。今後のリリースによってゲームループの完成度を高めていきますが、今年の広範に予定されているベータテストまで完全なゲームループの実装はされないでしょう。
  • 拡張されたハウジングシステム:
    現在ハウジングの権限設定(部屋のレンタルシステム、鍵システムなど)、ギルドハウスシステム、プレイヤーハウスの天井のデコレーションがまだ実装されていません。 以下の項目については今後のリリースで改善が予定されています。.
  • ビジュアルクオリティ: 我々は常にグラフィックレベルの向上に務めています。現行のRPGタイトルと遜色の無いレベルになるまでグラフィックを強化していく予定です。
  • 出資特典について:
    いくつかの出資特典の実装は達成され、テクニカルサポートも開始されています。
    しかし、まだ一部の出資特典はまだ実装・サポートがされていません。
  • ゲームデータの継承:
    テストのために必要な場合は ゲームデータのワイプを行っています。 正式ロンチに近づくにつれてデータワイプの機会は減少していくとおもいますが、必要となればいつでもデータワイプを行う可能性があります。 テスト中のゲーム内のデータは、あくまでテスト用の仮のものであると承知おきください

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