今回から全ての出資者がSteamクライアント経由でもゲームプレイが可能になります。
また、キャラクターが経験値を得てレベルアップすることができるようになったほか、基本的な戦闘システムにもさらなる拡張が施されています。
クラフト関係では装備品の耐久値と修理の概念の導入のほか、クッキングとアルケミーの
R11 プレイヤーインストラクション
https://docs.google.com/document/d/1Z-svq1OvcZwViqGxFCKdjH3NCn2LTfLuGny5qaAqjTM/pub
R11 プレイヤーインストラクション - 非公式日本語版
https://docs.google.com/document/d/1PuiM85ck9qwkfKoEqmN4ZMODdo6T-DVRpmuzlCM-GbI/pub
R11 既知の問題
https://docs.google.com/document/d/1EQczZJxj38npLbysCEjSa_xiWwx7jQ9zFgvX9yPg2xY/pub
#Steam版はとにかくパッチのダウンロードが速いです。
通常版が60KB/sなのにSteam版は10MB/sでダウンロードできてたり。
SotAはP2Pでパッチ配布を行っているので、日本人ユーザーの数が増えれば通常版も高速になるかもしれませんね。
RELEASE 11, October 23 - 26 2014:
リリース10から実装された項目
・Steamへの対応
Steamクライアントからもゲームプレイが可能になり、さらにSteamの各コミュニティー機能も使用できるようになりました。
--手順は以下の通り。
1. SotAへの出資がまだの場合は出資を行ってください。(20$クーポンで実質$25から出資可)
2. SotAのウェブページから、アカウント管理のページへ移動してください。
3. アカウントページ下部に “Play SotA through Steam”というウインドウがあります。
ウインドウ内の“…click here to redeem an access key by signing in through Steam!“のリンクをクリックしてください。
4. Steam経由でSotAにログインできるようにするかどうか尋ねるプロンプトが表示されます。
5. Allowをクリックしてください。
6. “Congratulations”メッセージが表示されれば関連付けは成功です。
7. アカウントページ下部の “Play SotA through Steam”ウインドウ内に、関連付けされたことを示すステータスが表示されているのを確認してください。
8. Steamデスクトップクライアントのゲームライブラリ内にShroud of the Avatar: Forsaken Virtuesのタイトルがあるのを確認してください。
9. タイトルを選択して、インストールを行ってください。
10. あとはインストーラの表示に従ってインストール作業を完了させてください。インストール後はSteamクライアントからの起動が可能になります。
(サーバーは現在内部テストのためにクローズされています。次回のテストは10月23日(CST)に行われます。
・マップへの変更
3つあるゲーム開始地点のうちの1つ、Solace Bridgeが実装されます。
この村はアンデッドの襲撃に対して抵抗している状況下にあります。
また、 コボルド・バトル・キャンプ(3つあるバトルキャンプのうちの1つ)や、沼地のマップシーンが実装されています。
--野外マップ(各地形の汎用マップ)の仕様変更について
今までのテストプレイの統計データをふまえ、内部テストを重ねた結果、ワールドマップの各汎用シーンの仕様を変更することにしました。
以前の仕様では、そのワールドマップ上のヘックスの種類(道路・森・砂漠・沼・山岳など)によって、それぞれの汎用マップシーンへ進入する予定になっていました。
しかし野外の汎用マップには明確な地名が存在しないので、プレイヤー同士がその汎用マップのヘックスで待ち合わせなどを行うといった際に、"道から外れて2番目の木のヘックス"などと指示しなければならなくなってしまいます。
さらに将来的に多数のプレイヤーがそれぞれのヘックスに散っていってしまうと、膨大な数の独立した野外マップのインスタンスを作成されることになり、サーバーの負荷となってしまうでしょう。
また、現時点では複数のヘックスによって構成される大きなゲームシーンも少ないので、今回は新しいマップ ・ヘックスの仕様を導入しました。
R11では従来のゲームのようにマップ上に地名が示され、プレイヤーは地名が表示されている場所からゲームシーンへ進入することができます。
それ以外の場所からはワールドマップからゲームシーンへは進入できません。
ワールドマップ上の進入可能なポイントには村・ダンジョン・タワーなどといったマーカーシンボルが設置してありますが、 森や平野といった場所は明確なシンボルがないので、プレイヤーは実際に近づいて進入可能か確認する必要があります。
--Solace Bridge
R11では新しい探索エリア"Solace Bridge"が実装されます。
Grand Tourクエストでも訪れることになるこのエリアは、さまざまな新しい試みがなされているマップになっています。
マップ内で発生するランダムイベントやプレイヤーの行動によりシーンデータがアップデートされ、訪れるたびにその状況は刻々と変化していきます。
初期状態ではこのマップは"the Battle of Solace Bridge"と題され、村の防衛にあたる村人達と、村を占領しようとするアンデッドの軍勢とが交戦状態にあり、防衛は果たしたものの村の状態はボロボロになってしまっています。
また、ゲームプレイを進行させてから再びこのマップを訪れると、再び戦闘が起こるなど、お互いの情勢が変化するようになっています。
もうひとつの状態である"Solace Bridge"は、ゲーム後半に訪れた時のマップとなります。
激しい戦闘が終えて、村の再建が始まる様子を見ることができるでしょう。
この2つのバージョンのマップへはR11のオウルズヘッドのルナリフトを通じてアクセスすることができます。
また、"the Battle of Solace Bridge"のマップはオープンPvPエリアとして設定されています。
大陸で稼働しているルナリフトは全部で3箇所あり、Solace Bridgeはその中のひとつです。
そしてペレニアル・コーストにあるSolace Bridgeのルナリフトは戦略上重要なポイントでもあります。
また、ルナリフトはOutlanderがニューブリタニアを訪れる唯一のアクセスポイントでもあります。
ペレニアル・コーストは愛の原理を司る土地として知られていますが、現在それを統治しているリーダー間の不和がウワサされています。
その隙に乗じてドラクバルド地方の南方からアンデッド達が侵入し、Ardoris軍がそれをなんとか抑えこんでいます。
この状況を打破するには、あなたの行動が不可欠なものとなるでしょう。
#ボールド部は以前の訳部にさらに修正したもの。このマップの状態には初期状態であるアンデッド防衛後の"the Battle of Solace Bridge"と、復興期の"Solace Bridge"、そしてその中間の戦闘状態のものが存在するようです。
--Kobold Battle Camp:
人間とコボルドの戦争はノビア大陸の北西部で発生し、とりわけ勇気を司る地であるノルガルドでその熾烈を極めています。
以前、コボルドは人間の盟友たるものと考えられてきました。
彼らのもつテクノロジー、とりわけ軍事に関する技術によって人間達の軍隊は大きな恩恵を受けていました。
攻城兵器、ムーンタワー、エーテル・アンプリファイアーは全て彼ら、コボルドのもたらしたテクノロジーです。
しかし突如コボルド達は人間に敵対するようになりました。
当初人を襲うコボルドは彼らの地下都市スクレック(Skrekk)から来たコボルドだけだと考えられていましたが、今ではその範囲はノルガルド全域に広がり、さらにはVerdantisでもコボルドの襲撃が確認されています。
ノビア大陸北西にあるコボルドのバトルキャンプに近づく旅人は注意を怠らないで下さい。
彼らは完全武装しているだけでなく、未確認の先進兵器を使うともウワサされています。
しかしコボルドはニューブリタニアの人々に対して強い憎しみを抱く一方で、アバタール(Outlander)に対してはそこまでの敵意を抱いてはいません。
戦場においても、もし彼らと対等だと認められれば彼らと会話をするチャンスがあるでしょう。
--沼地のマップ
野外マップの方針変更により、ひとつの環境(山・平野など)にも複数のマップを用意する必要が出てきました。
今回実装される沼地のマップには3つのバリエーションがあり、Vale島東部にあるMysterious SwampとSouthMarsh・NorthMarshがあります。
またRavensWoodのマップもR11ではひとつしかバリエーションがありませんが、R12では3つのバリエーションの実装を予定しています。
--オブシダン・キープ
このマップは未完成の状態にありますが、非常に魅力的なマップなのでアーリーバージョンをR11に投入することにしました。
オブシダン・キープはアンデッドが巣くう砦ですが、ロックされたドア、防衛のために何重にもなっている内部構造など、マップには今までにない様々な仕掛けが施されています。
R12ではさらに完成度を高め、クランクによる跳ね橋機構の実装なども為されるでしょう。
--いくつかのマップの出入り口の変更について
PvPアリーナとチャレンジダンジョンの入口を変更しました。
TeamPvPアリーナの入口はArdorisの中央広場に、オープンPvPアリーナの入口は
--Clinkでの反乱
現在の想定しているシナリオでは、シナリオの進行度によってClinkのシーンの状態が変化するようになっています。R11ではClinkに入るたびにランダムにシーンが選択され、その中には囚人達が反乱を起こしている状態の新しいシーンもあります。
囚人達は新たな、そしてより暴力的でない看守を求めているようですが…?
・キャラクターの成長について
経験値とレベルアップのシステムが実装されました。レベルアップすると新たなスキルポイントを取得することができます。
--キャラクターの初期状態について
初期レベルは5、最低限の装備品・スキルポイント・能力値でスタートすることになります。
また初期装備デッキではスロット全てがロックされているモードになっており、いくつかのブレードスキルだけが使用可能になっています。
これは初心者がゲームの導入で混乱しないようにするための措置です。
もちろんデッキシステムに慣れたプレイヤーはすぐにオリジナルデッキを組むことも可能です。
ただし現在の想定では、製品版ではあるレベルに達した時点でオリジナルデッキの使用がアンロックされるようにする予定です。
スタート地点のBraemarではアーチャーやメイジ向けの基本的な装備品が販売されているので、自分のスタイルに合ったものを購入してから出発してください。
--経験値はコンバットXPのみ
現在は戦闘で相手を倒すことによってのみ経験値を入手することができます。
クエストやクラフトによる経験値の入手は、後のリリースで実装されるでしょう。
--それぞれのマップに難易度を設定
スタート地点であるBraemarの周辺の森や沼地は難易度が低めに設定されています。
また、Braemarから遠ざかるほどそのマップの難易度は高くなるようになっています。
敵の配置などはテストのための暫定のものなので、製品版ではまた違うものになるでしょう(製品版ではクマが集団で徘徊するようなマップは存在しません。念のため)。
・スペル&スキル
デスマジックは拡張され、スケルトンとリッチの召喚が可能になりました。
--パッシブスキルとして能力値アップが追加
スキルツリーにINTなどの能力値が上昇するパッシブスキル(Innateスキル)を実装しました。
キャラクターメイキングをひとつのインターフェースで行うことができ、さらにスキルと能力値のどちらに比重を置くかという選択もプレイヤーの自由にすることもできるようになりました。
また、この変更によりタクティクス、フォーカス、ヘビーアーマーのスキルツリーに変更が加えられました。
新しいスキルツリーは、下記の画像を参照してください。
--9つの新スキル
---デスマジック
サモン・スケルトン: 近接攻撃を行うSkelton Footmanを召喚する。
サモン・リッチ: 強力なリッチを召喚する。
デスフィールド: フィールドを生成し、その上にいるものから生命力を吸収する。
---ライトアーマー
エスケープ: 使用者へのagro(ヘイト)を減少させる。使用者の戦闘からの離脱を用意にし、少なくとも敵のターゲットを使用者以外の者へ逸らし易くすることができる。
---ヘビーアーマー
トウント(挑発): 使用者へのagro(ヘイト)を増加させる。意図的に相手の攻撃を自分にあつめることが可能。
ライトアーマーの後衛はエスケープ、ヘビーアーマーの前衛はトウントによって効率的にタンク役を務めることができる。
---レンジド
ブラインディングショット: 相手の命中率を下げる遠距離攻撃を行う。
---タクティクス
デキシトリティ: DEXの基本値を上昇させる。(スキルアイコンは暫定的なもの)
ストレングス: STRの基本値を上昇させる。(スキルアイコンは暫定的なもの)
---フォーカス
インテリジェンス: INTの基本値を上昇させる。(スキルアイコンは暫定的なもの)
・ハウジング
今回はそのテストの初期段階にあるため、地下室へのハッチを二階にとりつけたり、ボート上に設置したりすることもできます。
--地下室実装の延期
地下室の実装に向けて開発を続けてきましたが、家の権限設定が地下室では上手く機能させることができなかったので、R11での実装は見送られました。
地下室は別インスタンスとして扱われるので、複数のインスタンスにまたがるオーナー権限を機能させることが課題となります。
---ハウスDEEDの購入場所の変更
オウルズヘッドのバーテンダーから、オウルズヘッド入口のデコレートアイテムの商人
へ取り扱い業者が変更になりました。
---ハウスDEEDの名称変更
よりハウスの特徴を表すような名称へ変更しました。
・クラフト
アルケミースキルツリーの導入と装備品の耐久値と修理のシステムが実装されます。
また、秘薬が資源ノードとしてマップにスポーンするようになります。
他の資源ノードの分布もよりバランスの取れたものに調整されます。
--29のクッキング、ブッチャリー(精肉)、アルケミーレシピの追加
R11初めて登場するアルケミースキルはヘルスやフォーカスを回復するポーションを作り出すスキルです。
クッキングスキルも初登場となります。
現在食べ物のグラフィックの多くは暫定的なもので代替されています。
また、食べ物の入手手段もベンダーからの購入のみとなっています。
追記: オウルズヘッドのクラフトパビリオンの商い通りの店でレシピブックを販売しています。
R11では装備品の耐久力と修理の概念が導入され、耐久値を回復できるアイテム"リペアキット"を購入したりクラフトしたりすることができるようになっています。
現在は一種類のリペアキットであらゆる種類の装備品の修理が可能ですが、将来的にはアーマーや武器といった系統ごとに別のキットが登場するでしょう。
さらにある装備に特化した強力な修理キットなど、修理キットには沢山の種類が登場する予定です。
また、将来的にクラフトテーブル上での修理も可能になる予定で、修理キットを使うよりも、テーブルでの修理が最高の修理効果をもつようになるでしょう。
・2 Alchemy Recipes: Health and Focus Potions
・7 Butchery Recipes: Bovine, Mutton, Venison, Pork, Rabbit, Chicken, and Duck
・20 Cooking Recipes:
-6 Refined Ingredients: Salt, Yeast Culture, Oil, Flask of Vinegar, Vegetable Stock, and Beef Stock
-Cheese, Garlic Cheese, Banana,and Bark Bread
-Ardoris Coleslaw
-Grannus Beef Stew
-Iolo’s Cat Gut Gulash
-Dupre’s Duck Stew
-Son of Owan Regicide Stovies
-Gorn’s Venison Roast
-Sauteed Bass
-Apple Pie
-Baked Trout
-Planked Salmon
--矢のクラフト
アーチャーに朗報です。より自分に合った矢を自分でクラフトすることができます。
--リソーススポーン
資源のスポーンポイントとスポーンレートは大幅に引き上げられました。
さらに魔法使用に必要な8種類の秘薬もスポーンするようになっています。
また、プレイヤーは秘薬をベンダーから購入することもできます。
スポーンする資源のグラフィックは未完成のものがおおく、またスポーンする資源とマップの地形もマッチさせていません。
本来なら秘薬のsulphurous ash(イオウの灰)は火山の地形でスポーンすることになっていますが、R11では森のシーンでも発見することができるでしょう。
リリースごとにグラフィックの実装と地形へのマッチを進めていきます。
--資源収集の最適化
資源収集をするにはホットバーから適切なツールを選択する必要がありましたが、R11ではバックパックインベントリにツールが入っていれば、資源をダブルクリックするだけで回収することができるようになっています。
・クリーチャーについて
多くのクリーチャーにAIの改良やスキルが導入されています。
例えば、リッチにはスケルトン召還能力を付加され、さらにスタンやルートによってプレイヤーを拘束しようとしてくるでしょう。
また、範囲魔法を使用し、こちらのパーティーに一斉攻撃を仕掛けてきます。
--レンジドAI
レンジドスタイルのクリーチャーには専用のAIが実装されました。
彼らはインファイターを相手にするときは一定の距離を保ちながら、遠距離攻撃を仕掛けてくるようになっています。
・戦闘
移動しながらの遠距離攻撃にペナルティが付加され、立ち状態での遠距離攻撃にはボーナスが付加されます。
弓矢を使用する際にオフハンドに矢を装備する必要がなくなります。
矢はバックパックにあるストックからダイレクトに消費されるようになります。
--ロックスキルの仕様変更
ロックスロットのスキルを使用する場合、該当スキルのレベルによってペナルティが変化します。
該当スキルのレベルが高いほど、クールダウンタイムとフォーカス消費量のペナルティの倍率が軽減されるようになります。
例えばレベル1なら3.0倍ですが、レベル5の場合は1.25倍に軽減されるでしょう。
・コントロールポイントの実装
Vertass Passは最初のコントロールポイントのマップとなります。
Vertass Passはダークエルフに占領されていますが、プレイヤーはこれを奪い返すことができます。
しかし、占領後はダークエルフの軍勢が取り返そうと波状攻撃を行ってくるので、奪取よりも防衛の方が難易度は高くなるでしょう。
--CPマップ・プロトタイプ
Vertass Passは最初のCPマップであり、プロトタイプになるでしょう。
R11ではプレイヤーは旗の側に立つことにより、占領することができます(敵エルフも同様)。
一度ポイントを奪取すると、今度は相手が攻撃側となり、ダークエルフ勢は波状攻撃を行ってきます。
現在のAIではゲートを開けたり破壊したりすることができないので、ゲートはオープンしたままの状態で固定されています。ゲートに関するAIは後のリリースで改善される予定です。
また、後のリリースではキャプチャー・ザ・フラッグのような、よりスピーディなゲーム展開になるような仕様を導入したいと考えています。
しかしR11の仕様でも、Tabura Lasaのような印象的なプレイ体験をすることができると思います。
・キャラクターカスタマイズ
--残念ながらスター・ロンの呪いは解けていません。R12で解けることを祈りましょう。
・NPCとの会話
NPCとの会話時には背景にブラーがかかり、自動的にチャットウインドウが開くようになります。
--会話時のカメラワーク
NPCとの会話が始まると、会話モード専用のカメラアングルへ変更されます。
しかし、NPCとの間にカウンターなどの遮蔽物があったり、また、プレイヤーとの身長差があるキャラクター(イヌやネコ)などに話し掛けたりすると、しばらくの間移動不能になるバグがあります。
このバグのフィックスは後のリリースでのことになるでしょう。
・スプリントの実装
前進キーをダブルタップすることにより、フォーカスを消費しながら通常よりも速い前進移動が可能になります。
・死亡からの復活について
死亡時後、復活するかどうかダイアログが表示され、復活時にはマップの最初のポイントで復活するようになりました。
この仕様変更により、リザレクトのスペルもより重要性が増しました。
・明朝と夕方の時間の延長
日が傾いてくる時間帯の影の長さの変化が唐突過ぎるとの指摘がありました。
傾きの速度がゆるやかになるよう、明朝と夕方の時間を多くとり、夜の時間帯を短く設定しました。
・新しい54の装備品
今回は多くの装備・装飾品を用意しました。
その多くはオウルズヘッドのCollege of Armsで購入することができます。
最初のゲートをくぐってすぐに大きな旗がある建物がそれです。
Admiral’s Clothing Set (5 Pieces including the hat)
Benefactor’s, Founder’s, and Royal Founder’s Tunics
Blade of the Avatar, Elven, Obsidian Order, Oracle, and Founder’s Cloaks
Elven Bow
Founder’s and Royal Founder’s Cloth, Leather, Mail, and Plate Armor Sets (4 Pieces each)
Founder’s Shield
Lord Marshal’s Drinking Horn
Riding Clothes Set (4 Pieces)
Spyglass
Sword of the Ba’Heer
・24のデコレーションアイテム
ハウスデコレーションアイテムも充実しました。
R11では:Explorers Guild Quest(いわゆるGrand Tour)が用意されており、各地にいるTour GuideのNPCに話かけることでクエストを開始することができます。
このクエストを達成することでR11限定のアイテムを入手することができます。
今回はトリコーン・ハットに白い仮面のついたハロウィン仕様の帽子アイテムとなっています。
以下は新たに導入されたデコレーションアイテムです。
Lord Marshal Throne (Benefactor and Founder)
Lord Marshal’s Great Hearth
Chess Set (Life Size)
Wind Generators (two sizes)
Stretch Goal Buildings: Stables, Greenhouse, Garden Shed, and Knight’s Tents (3 sizes)
Knight’s Table (Benefactor and Founder)
Artisan Box of Plenty
Baron’s Bed (Benefactor and Founder)
Fyndoro’s Tablet of Finding
Lord British Birthday Cake
Puzzle Box
Hot Tub
Saddle Stands (with bags and without)
Wooden Wall Divider
R11で実装されなかった項目
・ゲームパフォーマンス
描画パフォーマンスの最適化はまだ完全ではありません。
古いハードウェアをつかっているマシンではパフォーマンスが落ちたり、アイテム描数が多い場面ではメモリ管理に難が発生したりする場合があります。
我々は継続的にパフォーマンスの最適化を行っていきます。
・クラフトについて
クラフトはゲームの大枠を担う重要なコンテンツです。
しかし、修理やエンチャント、クラフト時のできあがりの状態、といったクラフトのキーとなる要素がまだ実装されていません。
また今回のテストではスキルチェックが行われない為、あらゆるクラフトの成功率は100%になっています。
実際のクラフトでは成功率にはさまざまな要素が関係してくるようになります。
また、作成したアイテムが望み通りのものであることもありますが、強化を必要とする未完成なアイテムができたり、修理が必要な状態でできあがったりすることもあります。
・ゲームループ
現段階のゲームループは骨組み程度のものでしかありません。
今後のリリースによってゲームループの完成度を高めていきますが、今年の後半に予定されているベータテストまで、完全なゲームループの実装はされないでしょう。
・拡張されたプレイヤーハウジングシステム
現在、地下室やプレイヤーハウスの天井のデコレーションの実装作業を進めています。
今後のリリースにご期待ください。
・ビジュアルクオリティ
現在もグラフィックの強化を継続的におこなっています。
現行のゲームに見劣りすることのない、ハイレベルなグラフィックをめざして今後も改良を行っていきます。
・チュートリアル
ゲームスタート時のチュートリアルが準備できていません。
リリースの度にチュートリアルを作り直す必要があるため、現代階での実装は見送っている状態です。
0 件のコメント:
コメントを投稿