マクロ使用禁止についてのお知らせ

No Macros or Botting Allowed of any kind

17.1.7更新: 公式アナウンスを追加。記事タイトルから全面禁止の旨を削除。

先日通達されたマクロ禁止令ですが、マクロ禁止の範囲についてさらなる言及がStarr Long氏よりありました。

要約すれば、"取り締まり対象である行動の具体的な規定は一切行わない"というもので、規定を設けても不正者がそれをくぐりぬけてイタチゴッコ化してしまうことを懸念しての措置だそうです。
また、罰則規定を曖昧にすることによって、ゲームに対して悪影響を与えると判断した者に対して柔軟に対応できるようにする、という理由もあるそうです。

また、最後に"マルチボタンマウス使用者を見境無く取り締まったりすることはない"という発言もあることから、常識的な範囲内での振る舞いであれば罰を受ける心配は無さそうです。

#以前は全面禁止とお伝えしましたが、その後の情報からそこまでは厳密には取り締まられないことが分かりました。謹んで今回記事並びにタイトルを訂正させていただきます。


-----------------以下1月3日の投稿分-----------------

公式アナウンスとしてマクロ・ボット禁止令が通達されました。いかなる場合においても、ゲーム中のサードパーティー製ツール・ソフトによるマクロ使用行為はアカウントの停止・BANの対象となります。
https://www.shroudoftheavatar.com/forum/index.php?threads/no-macros-or-botting-allowed-of-any-kind.75893/

発表の内容としては本当にこれだけですが、コミュニティマネージャーのBerek氏の補足により強調されている通り、採集や狩りに限定されていた以前の罰則ルールよりもさらに厳しくなっており、あらゆる状況において完全に一律禁止の姿勢をとるようになっています

以下、Berek氏の発言全文を引用

To help clarify, we will be paying particular attention to those that specifically seek to gain an unfair advantage when botting. This includes but is not limited to XP gain, gold farming, skipping or speeding up the client in any way to gain advantage. Think of what tools and resources you use in that way. If it's an advantage over another player, don't do it.

この件に関してはユーザーからの反応も様々で、SotA公認パートナーである"Razor"社のゲーミングデバイスのマクロもダメなのか、とか、それならUOみたいにゲームクライアントに標準のマクロ機能をつけてくれ、といった意見のほか、公平さを最優先した今回の決定に完全賛成を示すユーザーもいます。

#当時、"UO Assistは卑怯である"というスタンスを取っていた私としては、クライアント標準の機能限定マクロというところに落ち着いてほしいところです。

-----------------ココマデ-----------------

0 件のコメント:

コメントを投稿

■過去記事アーカイブ