Unity5対応でShroud of the AvatarにSpeedtreeはやってくるのか?


■Speedtree for Unity5



■Speedtreeデモムービー



■映画の中のSpeedtree



現在SotAに導入されている樹木のモデルはUnityのフリー素材レベルのものが使用されています。
Unityエンジンでは、個人や企業がゲーム素材(アセット)を自由に作成・販売できる体制を整えており、素材を購入することにより素材作成にかかる時間や人員コストをカットすることができます。
Speedtreeもゲーム背景に使われている樹木素材のひとつで、アンリアル4エンジンやアサシンズクリード: Unityなどの有力タイトルのほか映画やCG分野で使用され、アカデミー賞の技術部門を受賞するなど数々の実績があります。

ムービーを見て頂ければ分かるとおり、

・精密なグラフィック
・距離に応じて自動的にポリゴン数を調節して描画負荷を軽減
・ハードウェア性能に応じて調整されたモデル
・高いツリーカスタイマイズ性
・他のゲーム素材との当たり判定を自動的に調整する機能

といった強力な開発支援機能を備えています。
今回Unity5にSpeedtreeが正式対応することになり、Unity5への移行がアナウンスされているSotAにもこのSpeedtreeが導入される可能性が出てきました。
現行のゲームグラフィックが発展途上であることは常々開発チームから声明が出されており、またグラフィック関連のテコ入れはUnity5の導入まで差し控えておいた、といった趣旨の発言もあります。
R14になった瞬間にすべてがUnity5仕様になるわけではありませんが、今後のゲームグラフィック表現の向上にさらに期待が持てるようになったと言えるでしょう。


#SotAの樹木の棒立ち感はずっと気になっていたのでこれは強力に期待したいところ。ムダに木の種類が多かったのもUOの特徴でしたしね。

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