Avatar’s Update #285

先々週のAvatar's Updateの概要は以下の通り。

Game Development

キャッスルディフェンスシナリオの準備段階としてThe Obsidian Trialsのシーンが実装されます。その一環として、ランサムアイテムドロップが発生しない、パーティーシステムの対応・非対応の設定ができる、、死亡した場合にシーンがリスタートするまで再び参戦できない、PvPシナリオ専用の通貨・商人・報酬といったコンテンツが存在するPvPエリアを実装しました。このテスト目的のエリアはTHe Obsidian Trialsと呼ばれ、これから数リリースの間、PvPシーンとして機能するでしょう。このPvPシーンでプレイしてもらうことにより、戦闘やPvPシステムはより改善され、それがキャッスルディフェンスシナリオの実装の際にも良いフィードバックを与えると考えています。R55で実装するこのPvPシーンには、新しい死亡メカニズムや、グループ結成の禁止、ランサムルートの禁止、といったルールが組み込まれています。次の数リリースの間に、プレイスペースの境界線、勝敗数の表示、タイマーリセット、新しいPvP専用通貨（称号、コンポーネント、消費アイテム、エモート、パターンの購入など）の導入を予定しています。

Novia大陸に元から住んでいる人の中には、異世界からやってきたアウトランダー達の存在を快く思っていない人々もいます。The Atavists of PurityはNoviaからアウトランダー達を排斥することを誓った人々で結成された組織です。
"我らの街にヤツらの家を建てることを許すな！そして、ヤツらの品物を市場に流通させてはならない！我々の商売のジャマだ！"
彼らのリーダー"The Luminous Atavist"はそう声高に叫んでいます。Luminous Atavisと彼の軍組織である、the Kinight Purifiersは、例えそのアウトランダーが何の罪もないにせよ、待ち伏せによる奇襲を仕掛けてきます。また、一般市民の中にも彼らの同調者があり、そういった人々はは自らをunifier（統一者）と名乗っています。

News Announcements

高額出資者限定（$5000以上）の特典であるアバタールのカスタムヘッドの権利が別のものに差し替えられます。これは技術面とコスト面の折り合いがつかないのに、カスタムヘッドの権利を出資特典として掲げてキックスターターで資金を集めたのにも関わらず、後に約束を反故にする形で実装を断念した形になります。
差し替えられる特典はロード・ブリティッシュとダークスターがクラフトした装備品アイテムで、これはインゲームクラフトすることができない完全にユニークな装備品になりますが、サルベージによるパターンの回収は可能となっています。
また、現物特典として両者のクラフトであることを証明する証明書も送られます。

PoTには2種類あり、開発チームにデザイン案を送り、開発チームの手によってカスタムデザインしてもらうスタティックPoTと、PoTオーナーであるユーザーが自らデザインをカスタムできるダイナミックPoTがあります。
今回、現在までにダイナミックPoTのカスタムツールの拡充が十分なレベルになったきたことから、スタティックPoTのサポートを打ち切ることになりました。これからはダイナミックPoTのみがサポートされます。

正式ローンチ後は新要素の実装よりも既存のコンテンツのメンテナンスの業務を中心にするため、人員整理を行う方針のようです。また、この人員整理によりエピソード2作製のための資金も温存する目的でもある、と説明されています。
#おそらくこの上記のカスタムヘッドやスタティックPoTの打ち切りは、この人員整理の影響もあると思われます。

EP1のストーリーコンテンツをクリアすると、その報酬としてPoTのRowサイズの土地DEEDを入手できます。これはストーリーコンテンツクリアの明確な報酬の設定と、ハウジングコンテンツをどのプレイヤーにも楽しんでもらいたいという意向で実装されました。

Community Updates

The False Prophet