この記事ではShroud of the Avatar プレアルファリリーステストのゲームプレイ全般についての解説を掲載しています。
操作やシステムについてのより詳しい解説は、拙訳の公式サイトのインストラクション(英語)か非公式インストラクション(日本語)をご覧下さい。
ゲームコンテンツが充実するにしたがって、新しいコンテンツや既存のコンテンツの変更点などを把握することが難しくなってきました。今後は当記事ではカバー範囲を縮小し、自らのプレイ体験から得られたTipsなどを充実させていく予定です。
また、コミュニティメンバーの方々の活躍によりフォーラムを中心に攻略情報が充実してきているので、ファンメイドの情報へのリンクも拡充していく予定です。
有用な情報を見つけ次第、順次書き足していきます。
もしお気づきの点などありましたら、ページ最下部の連絡フォームよりご意見をお寄せ下さい。
■Index
Tips:戦闘関係 / 通常のシーン / インターフェース / 街・施設 / クラフト / その他 / 金策について /
クラフト:
資源採集 / クラフト / クラフトスキル
交通:
ファストトラベル
ベンダー:
パブリックベンダー
マップ関係:
ワールドマップ / インゲームのミニマップ画像リスト / ランダムエンカウンターシーン
シーンガイド:
スプレッドシート
序盤の進め方:
導入部
Soltownでできること
序盤の装備について
レベル上げ
リンク集:
攻略に役立つおすすめリンク集
戦闘関係のTips
- 名前とHPを表示: Nキー
- スプリント: 前進キーを2回タップで疾走。フォーカスを消費します。
- ローリング: 武器を構えた状態で左右・後退キーを2回タップすると回避行動を取ります。
- 武器を構える/収める: Zキー。敵をダブルクリックでも武器を抜きます。
- オートアタック: Tキーで切り替え。左上の自分の名前が黄色ならON。赤色なら敵が射程内にいることを示しています。
- 敵のターゲット: TABキーで一番近い相手から順番にターゲットします。シングルクリックでも可能です。
- ルート(収奪): 敵の死体をダブルクリック。TakeAllボタンで全回収。
- 自動回復: ヘルスの自動回復は戦闘モードを解除し、さらに敵からターゲットされていないことが条件。フォーカスは常時自動回復。
- 死と復活: 幽霊状態でシーン内にあるアンクを探すか、蘇生魔法で生き返らせてもらう必要があります。
- 一定時間が経過すると時限ステータスペナルティ付きで自動復活。(さらに装備耐久度-5%)
- 鎧スキル: ヘビー・ライトのアーマースキルは片方しか使用不可。胴装備の属性によって決定。
- 鎧のFizzleペナルティ: Life・Earthは少なめ、Death・Airは多め。
- 修理: 装備品やツール類は武器屋で購入できるRepair Kitで修理可能。
- 修理するアイテムの値段が高いほど回復値が低い。
- 最大耐久度はクラフトステーションでの修理が必要
- アンデッドの復活: アンデッドは種類ごとに復活可能回数と復活確率が設定されています。アンデッドのヘルスがゼロになると確率復活の判定がなされ、成功した場合はヘルス全快で復活します。復活回数は上位のアンデッドほど高く、3回ほど復活する者もいます。
- LifeマジックのBanishing Undeadでトドメを刺すことにより復活を100%阻止可能。
- 魔法攻撃によるトドメでも高確率で復活を阻止可能。
- 物理で倒してしまうとかなりの確率で復活に成功してしまいます。
- 詳細ステータス: Vキーで細かいパラメータを確認することができます。
- 食べ物: Consumable属性の食べ物アイテムを食べると長時間のバフ効果が得られます。食べ物は酒場などで販売しています。
- ダブルクリックでも食べることができます。
- ゾンビ病: ゾンビから攻撃を食らうと、Zombie Plagueに冒されます。自然治癒しない毎秒ダメージなのでかなり厄介。
- 専用ポーション、LifeマジックのPurify、エリア離脱で回復が可能。
- コンボ: ロックグリフとディールグリフをコンボすることが可能になりました。
- しかし、同種のスキルのスタックはできません。
- フリーアタック: オプションでUse auto attackのチェックを外すと、オートアタックモードからフリーアタックモードにシフトします。
- フリーアタックモードでは左クリックで任意のタイミングによる攻撃が可能。また、ホールドでチャージ攻撃ができます。
- フルチャージでオートアタック比+33%のダメージ。
- オートアタックと同じ秒数でのチャージ(4tick)でもオートアタック比+16%ダメージ。理論値ではフリーアタックのほうがDPSは高い。
- チャージ時間は攻撃速度に依存。
- 攻撃範囲: スキルや武器による攻撃の判定は円錐(Cone)状に拡大する仕様となっています。
- 武器やスキルによって発生する攻撃判定の大きさはかわります。
- 一部のスキルには単体ヒットしかしないスキルもあります。
- スキル使用後のディレイタイム: すべてのスキルには使用後の一定の待ち時間が設定されており、その時間を消化しないと次のスキルを使用することができません。
- 高レベルでモーションの大きい技ほどこの時間が長く設定されています。
- パリィ・ブロック・ドッジ: 被弾時には装備品によるダメージ減少のほか、以下の3つのメカニズムによってさらにダメージの減衰処理が行われます。
- パリィ: 装備武器による回避。近接攻撃のダメージを減少。魔法・飛び道具はパリィできない。
- ブロック: 装備盾によるブロック。STR値と盾の種類に応じてダメージを減少。魔法・飛び道具にも有効。
- ポールアームによる攻撃はブロックできない
- ドッジ: 身のこなしによる回避。判定成功時はノーダメージ。
- 戦闘スキル上げとEXPプールについて:
- 基本的に戦闘スキルはアクティブスキルを使用することでそのスキルとスキルツリー内のパッシブスキルを上達させていくことができます。
つまり、能動的にスキルを使いながら敵と戦えばOKです。 - 戦闘スキルを上げるにはEXPプールに十分なEXPポイントが蓄積されていることが条件になっています。EXPプールの値はゲーム画面下部のバーで確認することができます。
- そのほかスキルレベル上げの仕様については、当サイトのスキル&デッキガイドの記事: スキルレベルを上げるには、を参照して下さい。
- 敵をおびき寄せるスキル"Distract"
- SubterfugeのスキルツリーにあるDistractは、ターゲットした場所に相手の注意をひき付けることができます。上手く距離を調整すれば、敵集団から1体ずつ引きはがして各個撃破することも可能です。
比較的短い間隔で使用できることを利用して、1回目の使用で寄ってきたところにさらに追加のDistractを打ち込むことで、こちらの好きな場所へカイトすることが可能です。他のクリーチャーとの同士討ちにも利用できるので、上手く利用しましょう。
Distractは非戦闘時にも使用可能です。 - シーンの敵ランク: シーン出入り口にある、ドクロが刺さった木のポールで敵の強さを判別可能です。ドクロの数が多いほど敵が強く設定されています。また、敵が強いとシーン内の資源ノードのレベルも高くなる傾向があります。
通常のシーンでのTips
- コンパス: Mキーでコンパスを表示。発見した施設やシーン出入り口などが自動的にアイコンとして表示されます。
- 死亡時にだけ現れる復活アンクもここに表示されます。
- オートラン: Num-LockキーでON/OFF。ワールドマップの移動時などに活躍。
- マウスで前進: 左右のマウスボタンを同時押しでも前進が可能です。(片手操作で移動を行いたいときに)
- 入口ワープ: メッセージウインドウに"/stuck"と打ち込むことにより、現在のシーンの入口までワープできます。
- 本来は地形にハマった時やゲーム進行が不可能になった時のためのコマンドですが、街で用事を済ませたあと素早く外へ出たいときや、ダンジョンやシーンの中で迷ってしまった時にも有効です。ただし、戦闘中や幽霊時は使用できません。
- 資源の採集: リソースノードをダブルクリック。 採集には専用のアイテムがインベントリに入っている必要があります。
- 主要な採集用のツールはゲームスタート時からインベントリ 内にあります。
- シーン中の骨: 半透明のスケルトンが地面に転がっていることがありますが、これは他の冒険者が死んだ場所であることを示しています。(シングルプレイヤーオンラインモードでも表示されます)
- 明かり: 夜になったらLightかNight Visionの魔法で視界を確保しましょう。
- 移動スキル: ライトアーマースキルのスプリントやエアーマジックのダッシュは通常時にも使用可能です。また、回復と一部の補助系のスキルも使うことができます。
- 重量: プレイヤーが持てるアイテムの重量には限界が設定されているので、不要なアイテムは売却したり銀行に預けたりして持ち歩かないようにしましょう。
- STRを上げると持てる重さの基本値がアップ。TacticsスキルのHeavy Lifterでも割合で上限のアップが可能。
- インベントリ画面で重さソートを使うと重量管理に役立ちます。
- ログアウト: ログアウト後、しばらくの間キャラクターはその場に立ったままになります。安全な場所でログアウトするようにしましょう。
インターフェースに関するTips
- インターフェースリスト: 画面右上の色ガラスのアイコンから、ゲームインターフェースすべてにアクセスすることが可能です。
- 各インターフェースのショートカットキーもここで全部確認することができます。迷ったらこのアイコンへ。
- インベントリ(持ち物): Iキーで表示。
- 名前・重さ・値段でソート可能。部分検索も超便利。重さソートは整理整頓に有用。
- アイテムの取得: インベントリへドラッグアンドドロップするか、アイテムをダブルクリック。
- 装備: Cキーで装備品の着脱を行うためのキャラシート表示。装備は左右の光っている小さな四角いスロットへドラッグアンドドロップ。
- 会話: 武器を収めた状態でNPCをダブルクリック。終了はESCキーか"Bye"と言う。
- 商人の場合は売買ウインドウが表示されるので、会話をするにはターゲット後に"Hi"。
- チャットログウインドウ: Enterキーで表示。
- 有用なウインドウなので、ウインドウ右上のピンマークをクリックして常時表示を推奨。
- チャット入力ウインドウにフォーカスしている状態で"↑"キーを押すと、直前に発言したセリフを呼び出します。その状態でさらに"↑"を押すと、より古い発言を呼び出すことができます。
- チャットログ上のキャラ名を右クリックすると、WhisperやInvite Partyなどのメニューにアクセスすることができます。
- タブメニューのオプションから表示フォントの大きさが変更可能です。
- NPC商人に複数のアイテムを一度に売る: Shiftキーを押しながらインベントリリスト中のアイテムをクリックすると、選択した一番上のアイテムと、一番下のアイテムの間にあるアイテム全てを、一気に選択状態にすることができます。
あとはドラッグアンドドロップで売却リストに追加が可能。NPCへの売却作業をスムーズに行うことが可能です。 - マップ: マップアイテムをダブルクリック。本屋で購入可。初期状態でもいくつか所持しています。
- DEEDメニュー: Uキーで家DEEDのメニューを表示。Zone to Lotで家の場所までワープすることができます。
- メニューからその場で持ち家の権利を放棄して土地DEEDに戻することも可能です。出先に気に入った土地を見つけたら、すぐに引っ越しを行うことができます。
- 捨てる: 不要なアイテムはインベントリ内の右クリックメニューからDestroyで消滅させることができます。
- 地面には捨てられません。また、Destroyしたものは取り戻すことはできません。
- 移動中のスキル: SprintやDash、Healing Touch、Lightなどは戦闘モードに入らなくても使用可能。
- バッグの名前: Small bagやBackpack、Chestなどのコンテナは、インベントリから右クリックで名前を付けることができます。
- 秘薬袋・ツールパック・クラフト素材入れなどを作っておけば、ドラッグアンドドロップで一気にすべて移動させることができます。
- UIを消す: F9キーで一時的に全てのインターフェースを非表示にします。SS撮影用に。
- F11キーでスクリーンショットを撮影します。
- フレンドリスト: Fキーで表示。名前を打ち込むことによってリストに登録します。
- 右クリックメニュー: プレイヤーキャラクターを右クリックするとメニューを呼び出すことができます。
- Trade: 取引ウインドウを表示してアイテムトレードを行います
- Duel: 1対1での決闘を申し込みます
- Follow: 相手の後ろを自動的についていきます
- Whisper: プライベートメッセージを送ります
- Invite to Party: パーティーへ招待します
- Add Friend: フレンドリストに追加します
- Ignore: そのプレイヤーの発言が聞こえなくなります。
- Block: ブロックリストに追加します。インスタンスでマッチングすることを回避できます。
- Report Player: そのプレイヤーの問題行動をGMに報告します
- The Price of The Oracleインターフェース
- PvPで敗北してルートされたり、シーフに物を盗まれた時、このインターフェースに奪われた品物、奪ったプレイヤー名、取り戻すために必要な代金の情報が表示されます。
時間内に代金を支払わない場合は、奪われたアイテムは収奪者のインベントリに移送されます。
シーフにピックポケットされた場合は、シーフの名前は不明のままとなります。
街や施設に関するTips
- 銀行: アイテムを無料で保管してくれる施設。各街の銀行のバンクボックスは全て独立しており、別の街のバンクボックスのアイテムを取り出すことはできません。
- お金を支払うことで保管してくれる上限のアップグレードが可能。
- 武具屋: 武器と防具を販売。リペアキットも購入可能。修理は受け付けてくれません。
- 中には武器だけを扱う店・防具だけを扱う店もあります。
- 魔法屋: 三角フラスコの看板。秘薬やポーションを扱うお店です。染料(Pigment)もここで購入可能。
- 雑貨屋: 武器防具・ポーション・秘薬・松明など、多様な品目を扱うお店です。小さな集落にあることが多いです。
- 裁縫屋: 布製の防具やドレスなどを扱うお店。Cloakもここで購入可能。
- クラフト屋: トンカチの看板。主にレシピを販売。
- クラフトパビリオン: オープンな場所にあるクラフト用施設。各スキルに対応したクラフトテーブルのほか、クラフトツール・補助素材を扱う商人が設置されています。また、パブリックベンダーもすぐ近くに設置されています。
- 酒場/宿屋: NPCから様々な情報が聞けるほか、クエストを受ける機会も。
- 食べ物やお酒・松明なども販売されています。場所によっては雑貨屋的な品揃えのところも。
- 露天商: 屋台で販売する形態のお店。肉・魚・野菜などの生鮮食品を扱っていることが多い。また、小麦粉・塩・砂糖・イースト・調理ポットなど、クッキング材料を扱うお店も。
- 本屋: 本やマップを販売。プレイヤーが書き込み可能な本(Blank Book for Writing)も販売しています。
- ハウスデコ用の燭台・ロウソクといったアイテムも販売しています。
- テストしたところ、本は日本語でも書き込むことができます(タイトル・本文両方)。
- 詰め所: ガードや有力者の事務所。街の要人からクエストを頼まれることも。
- パブリックベンダー: アイテムの委託販売が可能です。詳しくはこちら
- タウンクライヤー: 街の情報や空き地の数を教えてくれます。また、クエストを頼まれることも。
- トレーナー: スキルを教えてくれるNPCです。トレーナーごとに習得できるスキルが違います。
- 街内テレポート: Ardorisなど広い都市には、街の中を移動できるテレポートサービスが設置されていることがあります。
クラフトに関するTips
- Artisanツール: 初めから銀行に入っているArtisanシリーズは耐久力無限のクラフトツールです。本来ならば出資特典でしか入手出来ないアイテムなのですが、アルファテスト限定で無課金で全種類使用可能となっています(R19現在)。ぜひつかいまくりましょう。
その他のTips
- Blank Book for Writingを使うと本に自由に内容を書き込むことができます。
- txtファイルをインポートも可能。日本語もOK。
- 魔法屋で購入できる染料(pigment)を使うと装備品を染色することができます。使用はドラッグアンドロップで。
金策について
- アンデッドがドロップするEctoplasmic Residueは30GPでNPCに売ることができます。
- アンデッドやエルフを倒して落とした武器をNPC商人に売却。
- 武器の売却は必ず武器店で行いましょう。買い取り価格が高くなります。
- 各街のNPCからクエストを請け負い報酬金を受け取ることができます。また、EXPも入手できます。
- 現金収入を得るには弱めのスケルトンを倒して装備品とエクトプラズムを武器屋に売るのがお薦めです。
- おすすめ狩り場
- 弱: Vale島South Valewayの入口すぐ右の墓地のノーマルスケルトン
- 中: Novia大陸のWest Veiled Swamp。礼拝堂付近のラージスケルトンと盾骨
- 強: Vale島のGreymark Forest。エルフファイターは脳筋なので戦いやすい。
- 最強: Vale島のDeep RavenwoodsやNoviaのSpectral Mines地上部。
- ルートした装備は武器屋で売却する以外にも、サルベージしてメタルスクラップにすることもできます。
メタルスクラップはアイアンやカッパーインゴットの材料になるほか、パブリックベンダーなどでも@5~6程度でも売れたりします。また、インゴットをリペアキットにしてNPC価格より割安で販売する、という手段もあります。スキル上げ重視の方は加工品を作って販売するといい感じです。
資源採集について
- ゴールド鉱石はEtceter Crag Mines、シルバー鉱石はGraff Gem Minesで採掘できます。
- IronとCopperはOwl's NestやSpectral Mines他で多く採掘できます。
- 採集できる資源ノードは見分けが付きやすいように、光のパーティクルを放っています。
- 鉱石は洞窟やフィールド上の岩肌や岩石の側面にくっついています。
- 灰色にまだら模様の鉱石 → Iron鉱石。難易度によってはNickelとTungstenも同時に入手可能。
- オレンジがかった赤色の鉱石 → Copper鉱石。難易度によってはTinとZincも同時に入手可能。
- 銀色鉱石 → シルバー鉱石。
- 金色鉱石 → ゴールド鉱石。
- 鉱石採掘時に石材を入手できることがあります。
- 石材は石製品に加工することができます。
- 木材を採取できる木は葉が紅葉しています。
- 木材にはマツとカエデがあります。木の皮(bark)も入手することができます。
- Cottonを採取できる綿花は白みがかった低木のグラフィックをしています。
- Cotton採集時にクモの抜け殻(Spider Carapace)を入手できることがあります。
- 動物を倒したあと解体することで、皮や脂肪などを入手できます。
- 秘薬類は地面に落ちていますが、グラフィック上見分けが付きにくくなっています。
- 秘薬は街のショップでも購入することができます。
- メイジ系の敵も秘薬をドロップします。
- 資源と敵のスポーン位置はランダムになっています。採集によりシーン中の資源量が減ってくると、シーン全体でスポーン速度が高まります。
そしてスポーンポイントの3分の1ほどまで回復すると、再びスポーン速度は鈍化します。この動的なスポーン速度調整により、シーン全体の資源量は一定に保たれています。敵キャラにも同様のシステムが導入されています。
- リソースノードごとに採集難易度が設定されています。
この難易度によってレア資源の出現確率が変化します。基本的にシーンにいる敵の強さとリソースノードの難易度は比例していると考えてよいでしょう。また、同じシーン内でも場所によってリソースノードの難易度が異なっていることがあります。 - スキルの使用には採集ツールが必要になります。
主なツールはゲーム開始時から持っているので、新しく購入する必要はありません。
ツールの耐久度が無くなってしまったら、新しいものを購入するかRepair kitで修理しましょう。
クラフトの方法
- クラフト作業を行うにはまずレシピが必要になります。レシピはオウルズヘッドのショップで購入するか、SotAwiki.netのレシピガイドを参照してください。
- レシピアイテムを使用しなくても必要な材料をテーブルに置けばクラフトを行うことができます。
- 金属製の武器・防具類の作成の流れ
- Smeltingステーションで鉱石を精製してインゴットを作ります。
- Chunk of CoalとSmelting Tongsが必要です。クラフトパビリオンにいる商人から買えます。
- それをBlacksmithステーションで金属シートや剣のブレードなどのパーツに加工します。
- 最後にパーツを組み合わせて武器や防具にします。
- 武器や防具につくプロパティ(特性)は、そのパーツの素材によって変化します。
- 例えばCopperインゴットから作ったソードブレードや剣の柄は"Attack Speed +10%"のプロパティが付加されます。
Ironの場合は"+0.1 melee damage bonus"が付加されます。 - Copperの柄とIronのソードブレードを組み合わせてショートソードを作成すると、そのソードにはIron由来の"+0.1 Melee Damage Bonus"と、Copper由来の"Attack Speed +10%"の2つのプロパティが付加されます。
- 同種の金属を使ったパーツ同士を組み合わせても効果は重複しないようです。
- 例えばCopperインゴットから作ったソードブレードや剣の柄は"Attack Speed +10%"のプロパティが付加されます。
クラフトスキルについて
クラフトスキルにはGatherring(採集)・Refine(精製)・Production(作成)の3つのカテゴリが存在します。Gatherringスキルには以下の5系統が存在します。
- Mining(採掘): 鉱石を掘り出す。Pickaxeが必要です
- Forestry(伐採): 木をオノで切り倒し、木材を入手する。Harvesting Axeが必要です。
- Forage(薬草採集): 薬草や秘薬の原料を採集する。Sickleが必要です。
- Field Dressing(動物の解体): 倒した動物を解体し、皮などの資源を得る。Skinning Knifeが必要です。
- Agriculture(農業): 農産物を収穫する。Hoeが必要です。(農業は未実装)
- Fishing(釣り): 釣りをして魚をとります。未実装。(R22で実装予定)
さらに各系統ごとに4種類の採集スキルが存在します。
- Survey: 探査。習得するとリソースノードを発見できる距離が増加します。
- Swift Gathering: 素早く採集。採集にかかる時間を短縮します。
- Skillful Harvest: 採集技術。リソースノードからリソースを収穫できる確率が上昇します。
- Meticulous Collection: 慎重な採集。確率でリソースノードから連続で採集を行います。
Refineスキルには以下の5系統のスキルが実装されています。
現在ベーススキルのみが実装されています。
- Butchery(精肉): 生肉を料理素材へ加工します(未実装)
- Milling(製材): 木を木材に加工します
- Smelting(鉱石精製): 鉱石をインゴットなどに加工します
- Tanning(製革): 動物の生皮を皮革へと加工します
- Textiles(紡績): 生糸を加工して布などに加工します
Productionスキルには以下の5系統が存在します。
現在ベーススキルのほか、Blacksmith・Carpentry・Tailoringに修理とサルベージのスキルが実装されています。
- Alchemy(錬金術): ポーションなどを作成します
- Blacksmithing(鍛冶): 武器や防具などを作成します
- Carpentry(大工): 家具やコンテナなどの木工製品のほか、武器の柄や杖・弓などを作成します
- Cooking(料理): 料理素材から食べ物を作成します
- Tailoring(裁縫): 布や皮を加工して服や防具を作成できるほか、弓の弦などの武器素材も作成可能です
パブリックベンダー
通常のお店では見られない、まとまった数の資源や特殊な装備品などが販売されている。
主要な街にはパブリックベンダーが設置されています。
パブリックベンダーは自動販売機のような役割をもっており、プレイヤーは持っているアイテムに好きな売値をつけてベンダーに代理販売を委託することができます。
パブリックベンダーは24時間休まずゲーム内でアイテムを販売してくれます。
もちろん他のプレイヤーが販売しているアイテムを買うことも可能です。
販売委託の方法はとても簡単。
Sell from Inventoryタブを選択して右側のウインドウに売りたいアイテムを自分のインベントリからドラッグ&ドロップするだけです。
アイテムをドロップすると上の様な画面が表示されます。
上のPrice:に希望する販売価格を入れて、"Sign for Listing"をクリックすれば委託の手続きは終了です。
今回はSmall Bagを500GPで委託販売してもらい、手数料として売値の10%+固定手数量10GP=60GPをパブリックベンダーに支払いました。
委託期間は7日間で、それを過ぎるとベンダーはSmall BagをNPC評価額の5GPでアイテムを自動的に処分してしまいます。
処分されたアイテムは取り返すことができないので、売れ残りそうな場合は早めにベンダーからアイテムを引き上げましょう。
委託販売を中止する場合はSell from Inventoryタブを選択し、右側の販売中のリストから自分のインベントリへアイテムをドラッグ&ドロップしてください。
アイテムが売れると、チャットウインドウにシステムメッセージがリアルタイムに表示されます。
また、ログオフ中にアイテムが売れた場合も、ログイン時にアイテムが売れた旨をメッセージウインドウで表示してくれます。
アイテムの代金は自動的にベンダーのいる街の銀行に振り込まれます。
アイテムが売れると自動的にチャットウインドウにメッセージが表示されます。
ログオフ時にアイテムが売れた場合もログイン時に通知してくれます。
ワールドマップデータ:
avatarcircle.comで有志が作成したマップデータが公開されています。街やダンジョンなど、各シーンの位置に地名を示したマーカーがつけられています。大陸探険の目安にしてください。
Vale島(Hidden Vale) / Novia大陸
また、sotamap.comでも美しいワールドマップから地名検索が可能です。
日本人プレイヤー交流サイト「Shroud of the Avatar ゆるい繋がり」さんでも各マップデータのルートやつながりを公開されています。
インゲームのミニマップ画像集
SotAwiki.netに街の本屋で購入できるマップアイテムの画像を集めたページがあります。
http://sotawiki.net/sota/Novia_Map_Atlas
ランダムエンカウンターシーン
ワールドマップ移動中に突然エンカウンターシーンへ切り替わることがあります。
このランダムエンカウンターシーンには、オオカミや野盗との遭遇、遺跡の発見、行商人との遭遇など、様々なシチュエーションが用意されています。
地域限定で発生する特殊なランダムエンカウンターシーン(Norgard地方のコボルド・Feirigキャンプなど)も存在します。
シーンガイド
ニューブリタニアにあるシーンの紹介です。
冗長になってきたので、Googleスプレッドシートにシーンの概要をまとめてみました。ブログフォーマットだと非常に見辛いので、WEB版か、ドキュメント版をご覧下さい。ドキュメント版にはコメントをつけることも可能です。
SotAwiki.netの管理人であるDuke Violation氏から許可を頂き、シート内の地名にWikiの解説ページへのリンクを記載しています。
Soltownでできること
Soltown全体図
街の中心部
この街には様々な設備や施設があります。
- 酒場: クエストの請負や情報収集。
- 鍛冶屋: 初歩的な鍛冶クラフト用品の販売。鍛冶・精製炉のクラフトステーション。
- 裁縫屋: 初歩的な裁縫クラフト用品の販売。裁縫・紡績用のクラフトステーション。
- 商人: 秘薬や武器などの販売。コストパフォーマンスのよいチェインメイルセットが購入可能。
- スキルトレーナー: スキルの習得
- ツアーガイド: Grand Tourクエストで行くべき場所を教えてくれます。
- 銀行: バンクボックスにアイテムを預けることができます。銀行員は酒場の中にいます。
- 難民キャンプ: Solace Bridgeの住民達のキャンプ地点。クエストをくれる人物もいます。
- 下水道: 街外れの墓場から地下下水道へ入ることができます。この下水道はArdorisやSolaniaにも通じていますが、一部強い敵がいるので序盤では近づかないほうがいいでしょう。
Soltownにはクエストを依頼してくるNPCもいます。
- ガードのEvans: ArdorisにいるShogunにSolace Bridgeでの出来事を報告するよう依頼される
- 酒場のBentley: Soltownの西にあるEast Perennial Trailの家に置いてきたカギを取ってくるよう依頼される
- 鍛冶屋のAnnika: East Perennial TrailでIron Ore(鉄鉱石)を採掘してくるよう依頼される。彼女は通常の相場の3GPよりも高い5GPで買ってくれる。
- 難民キャンプのGeof: Iron Bladeを取ってくるよう依頼される。しかし、現在Iron Bladeを受け取ってくれないバグがある模様。
- East Perenial Trail: 危険度★
Soltownの西にある沼地。
主にスケルトンが登場する。初期レベルでもそれなりに戦えるが、複数を相手にすると危険。盗賊系のRuffianはハンドアックスの一撃が重いのでスルー推奨。
R21の最序盤の金策としては、この一番弱いスケルトンを狩るのがおすすめ。
入り口のすぐ左側の民家にはBentleyのクエストで必要なカギがある。500GPの報酬なのでぜひ達成したいところ。
SoltownのGeofのクエストで必要なIron Bladeは、ここのアンデッドからドロップする。
- West Veil Swamp: 危険度★★★
East Perenial Trailの南に位置する湿地帯のマップ。正面にある聖堂跡地には3種類のスケルトンが登場。沼地にはクロコダイルが。
序盤周辺とはいえそれなりに危険。 - Skelton: Solace Bridgeの橋でいたのと同じ。最弱。53EXP。
- Large Skeleton: 大剣持ち高火力。75EXP。やたら数が多いので注意。
- Skeleton Footman: 盾持ちだがHPは低い。復活付。300EXP。
- Small Crocodile: 弱い。EXP125。
- Crocodile: それなりの強さ。
- East Veil Swamp: 危険度★★★★
シーン全体が湿地帯。ここに出るSkeleton Large Footmanは序盤で勝てる相手ではないので注意。
序盤では近づかない方が吉。 - Timber Wolf: ちょっとだけ強いオオカミ。150EXP。
- Large Skeleton: おなじみの大剣骨野郎。痛いわりに渋い。75EXP
- Skeleton Archer: 骨弓野郎。後ろから撃たれると高確率でクリティカルを食らうので注意。300EXP。
- Large Skeleton Footman: 凶悪火力の上に数回復活する。800EXPだがやり合わないほうが無難。
- West Perenial Coast: 危険度★★
Soltownの遙か西、Ardorisの西にある森の道のシーン。
あまり敵は強くないが、クモだけは要注意。()の数字は解体時のEXP - Large Brown Bear: 固いけど弱いクマ。125(20)EXP
- Bandit: 野盗。弱い。100EXP。
- Thug: 盗賊。特に問題なし。 150EXP
- Wolf spider: 拘束&毒攻撃。(R21から小クモは毒攻撃をしなくなりました)。35(10)EXP
- Large wolf Spider: 同上。100(20)EXP
- Solace Forest: 危険度★★★
Solace Bridgeを北に渡りしばらくいき、西の浅瀬の道を渡るといける。主にオオカミと骨が登場。資源ノードも豊富な森のシーン。
- Large Grey Wolf: 普通のオオカミ。 100(20)EXP
- Timber Wolf: 結構固いオオカミ。 300(50)EXP
- Large Timber Wolf: かなり固いが弱いオオカミ。破格の800(110) EXP。
- Skeleton Archer: 弓骨。1回復活。300EXP。
- Skeleton Footman 盾骨。1回復活。300EXP。
- Large Skeleton Footman: 凶悪火力&数回復活。中央の遺跡にいる。800EXP。
- Whiteguard Foothills: 危険度★★
Solace Bridgeを北に渡らずに西へ向かうといける。
Timber WolfやLarge Grey Wolfなどのあまり危険ではない狼が登場。木の資源が豊富な丘陵のシーン。盗賊がまとまって出現することも。
戦闘スキルを上げるには
- 最序盤はEast Perennial CoastかSouth Valewayで普通のスケルトンを狩るのがお薦め。
- ある程度実力がついたらVale島のRavensmoorで中級のスケルトン狩りや、Greymark Forestでのエルフ狩りで戦闘系のスキルを上げていきましょう。
- 詳しい
攻略に役立つおすすめリンク集
日本語のサイト:Shard
Saesa氏のSotA&UOファンサイト。実際のプレイに即した生きた情報が満載のほか、公式フォーラムの情報の紹介も。プレイ日記から伝わる ライブ感が素晴らしく、インゲームの雰囲気をよく知ることができます。当方も毎度クラフト情報にはお世話になっております<(_ _)>
海外のサイト:
SotAwiki.net
Duke Violation氏主宰のwikiサイト。各種情報が充実しており、特にクラフトレシピの情報量は圧倒的。レシピページではグラフィカルに作成に必要な素材が確認でき、さらにクリック一発で素材の素材までレシピサーチが可能。
ゲーム固有のワードの情報も網羅されており、分からない固有名称の詳細は記事中からワンクリックで参照することができます。
SotAwiki.netは、ロード・ブリティッシュ公認のファンサイトのひとつです。
The Mad Hermit - Youtube Channel
The Madhermit氏が作成したSotA攻略動画のYoutubeチャンネル。Grand Tour攻略動画やイベント動画など、SotAに関する映像コンテンツが揃っています。
ロード・ブリティッシュ陛下公認のファンサイトのひとつです。
NBNN - New Britannia News Network
各種動画配信やインタビューでおなじみのRaz氏のサイト。ダンジョンマップを公開しているコーナーがあります。
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